この夏も活字中毒でした。
読んで良かった本紹介〜
フランス哲学の内田樹(うちだたつる)先生の本。
哲学的なんですが読みやすかった。
家族が風通しの良い関係でいることは
どうして難しいのか。
↓
家全体がプライベートな空間になってしまっているから。
(詳しくはぜひ本を!)
ということで、
私、この夏、一つ殻を破りました![]()
それは
「子供の友達が家の中で遊ぶのをデフォルトにする」ことです![]()
今まで、子どもたちの友達、
絶対に家の中には入れなかったんですよねー。
プライベート空間に人がいるのがすごく苦手で。。
でもパブリックな空間にすることで
家族の雰囲気なにか変わるかも、と思ったので
やってみました!
家の中で遊びたい、と言われたら
マスクと消毒だけはお願いして、
こちらは普段の生活を淡々とする感じ。
慣れてないのでやっぱり疲れるは疲れる![]()
でも家族だけで過ごしてるよりも
気が張るせいか、
一日の終わりには妙な充実感が・・!笑
やっぱり自分の「外」に注目が行くのが
メンタルには大事なんですよね〜。
納得。
図書館で借りて読みました。
ポジティブな感情、ネガティブな感情、どちらにも
メリットとデメリットがある。
だからもう幸せに注目するのはやめて、
そろそろ自分の人生を生きましょう。
ということをが書いてありました。
そして、
幸せを目指そうとすると幸せになれませんよ、ってさ。
あ〜それ、薄々気づいてました
笑
大事なのは、
自分の中のネガティブな気持ちに耐えられる力。
悲しい、恥ずかしい、惨め、嫉妬、怒り
そういう気持ちが人生や他人を動かす力になる。
だからうまく付き合えたほうが得ですよ、と。
あと、
「幸せを目指すリスク」としては
長期的な視点が薄くなり
楽なほうを選んでしまいがちということ。
それは自分らしい人生を歩むことの弊害になりうる。
あ〜〜刺さるよ〜〜。笑
一気に読みました。
感想は一言、
「あーーこういう世界で生きたい、、」
ベーシックインカムについて知りたかったので
読んでみましたが、すっごく面白かった。
世界中旅できた気分になりました![]()
いろんな議論が起こりそうな内容ではありますが、
この方の雰囲気も手伝って、とても爽快な本でした。
他にも色々読みましたが今日はこのへんで。
まだあと少し休みが続きますのであと2冊くらいいきたいな・・!