バレンタインですね。
バレンタインとは関係ない話題ですが、ほんとそれよ、と思った記事↓
「知らない」「教えられなかった」ことによる弊害は計り知れない。
性教育はまさにそういう分野。
ちなみに我が家は、性について聞かれたことは全部教えてます。
名作↓なんと出版は50年前。
図書館で借りて感動して、娘も超気に入っていたのでその後買ってしまいました。
2人とも子供ができる仕組みは3歳くらいから知ってるし、
性行為についても大枠は理解しています。
子どもたちと性について話すいちばんの目的はですね、
「歪んだ知識が入る前に、本質に触れてほしい」ということです。
一昔前だったら家族との間で性の話は出さないというのが常識でしたよね。
でもそういう雰囲気が、性はなんとなく
「後ろめたいもの」「悪いもの」という意識につながっている気がして。
私のやり方がいいのかよくわかりませんが、
とりあえず「性=悪いもの、タブー」と認識されるのは避けたいという想いでおりますです。
5年生のお兄ちゃんは、もうすでに友達同士の間で話題になっているようで、、
でもいいんです、私との会話が性知識のベースになっていれば。
で、本題!!!(はい、ここからです!)
「知らなくて失敗」
これって、できれば避けたいことではありますが、
ゼロにはできないと思う。
一人一人の人生のマニュアルなんてないので。
私の場合の2大「知らなくて失敗」はですね。
日本の中学校の現状を「知らない」まま中学校の先生になってその過酷さにドン引きしたこと。
(その時期海外に行ってました)
子供を生むとこんな生活になるよ☆
ということを知らずに生んでからマジでこの生活死ぬじゃん、と思ったこと。
(当時、親戚にも友達にも赤ちゃん生んだ人がいなかった)
ですかね。。
仕事選びはもっと慎重にやるべきだったと思ったし、
(母の勧めでした。完全に他者依存。)
子供のいる生活、知っているつもりだったけど
本当にそういう生活を望んでいるのか?をもっと考えても良かったと思う。
でもね、この2つの20代における事件について、
私は「失敗」のままにしませんでした!
このブログは育児の失敗をベースにして書いていて
今や私の生活のなくてはならない場所だし、
noteで「HSP教員の働き方」についてまとめていたら
思っていた以上に「読めて良かった」「もっと書いてください」というお声をいただいたんですね。
(ありがとうございます)
そもそも普通に仕事選びがスムーズにできて、
子育てももし経験しなかったらHSPという概念にもたどり着かなかったかもしれない。
HSPを知ってだいぶ楽になったし、「人間ていいな」と思えるようになりました。
そう、失敗しないとわからないこともあるんです。
特に私はその傾向が強いと思います
でも、失敗が多いからこそ、
失敗を糧に人生を作るというワザを私は身につけましたよ!
これは失敗の少ない人にはマネできないと思います、えへん。
性教育の話の場合、
「失敗」した場合はかなりの痛手です。
若年での妊娠・中絶、、
それを糧にがんばれ!などと簡単に言えるような話ではないと思います。
でもだからといってその後の人生もずっと「失敗」にはならない、とも思います。
どん底の時はひたすら傷つき落ち込むしかないし、
できることは休むことくらいですが、
いつか必ず光が見える。
それが人生かな、と。
そういやどんな占いでも
「大器晩成」「試練が多い人生だけど晩年は豊かな生活」「中年以降が人生本番」と言われる私、、
長生きできるようにがんばります笑笑