コロナになってからアクセスが増えた記事があって
これです↓
あーーーみなさん四六時中子供といるようになって苦労されてるんですよね。
わかるよわかる泣
うちは5歳娘が「かんしゃくちゃん」なんですが
HSCあるあるで、
保育園、幼稚園ではめっちゃ優等生!
(空気を読む2歳児と呼ばれていました笑)
家では口を開けば不満!!!不満マシンガンでした
暑い・寒いはもちろん
・ママが何も言わないで服を脱がそうとした(許可が必要)
・おにいちゃんが自分のおもちゃを触った
・好きな番組を見逃した
・ごはんのおかずに嫌いなきのこが入っていた
・着たい服が見つからなかった
・ママと遊ぼうと思ったのに待っててと言われた
・工作してて思い通りに作れなかった
・髪型がうまくきまらなかった(前髪命!)
・クーピーが前色そろってなかった
・おにいちゃんのゲームの音がうるさい
etc.etc....
こんな感じのことでニコニコしてても
一瞬でかんしゃくちゃんに早変わり👹
かんしゃくのピークは3歳頃と言われていて、
たしかに娘も5歳になった今、だいぶかんしゃくの頻度は減りました
言葉で伝えられるようになったこと、
前頭前野が発達?してがまんもできるようになったのかな。
感情に振り回されない大人になるためには
小さい頃に「かんしゃく起こすのをゆるされた」という経験が超大事で
(↓こちらの本めっちゃ参考になりました。
『ちゃんと泣ける子に育てよう』の著者です)
泣いている時の気持ち(パニック)を
大人が「言葉にしてあげる」ことで
(例:ゲームの音がうるさいと思ってイライラしちゃったんだね)
イヤイヤ脳とおりこう脳の折り合いがつくようになるということでした。
(↑めっちゃ端折ってるので詳しくはぜひ本を!)
で、かんしゃく止まらなくなった時なんですが
子どもの安全を確保した上で
親が歌を歌うことで
気持ちを受け入れてることを伝えることができる、ということだったので
娘が4歳前半くらいまではやってました。
(時間はかかるけど一応効果はありました)
今はですね、、、
娘のリクエストにより
歌ってません。笑
2,3ヶ月前に久しぶりにかんしゃく状態になって手がつけられなくなったんですが、
歌い始めた瞬間に
「歌わないで!!!!!」とぴしゃっと。笑
「え〜どうしたらいいんよーー?」と言ってみたら
「いつもの!!!あのセリフ言ってよ〜〜〜 だきしめてあのセリフ〜〜〜!!」
あのセリフ・・・??(わしゃ彼氏か・・?笑)
「やだったんだねって!! ママがひとりでおふろはいっちゃってやだったんだねって〜〜!!うわーん」
あ、ああ・・・
まさかの親業の「能動的な聞き方」をリクエストされました。笑
「ママが○○ちゃんおいておふろ入ったのがさびしかったんやねえ・・」
というと落ち着いてました
2,3歳のときはこの「能動的な聞き方」が効果ない時があって、
それで歌ってたんですよね。
でも5歳の今、親業のほうが好みになってきたようです。笑
ということで、当たり前ですが
子どもの成長に伴って
対処方法は変えていかないといけないんだなあと思った出来事でした。
それにしても娘による親業リクエスト、ちょっとうれしかったです
「能動的な聞き方」良いですよ〜!
言葉は最高の薬だと思えます。
親業訓練の講座で時々演習しますが、いちばん好きな時間です
(早く再開しないかなあ〜)