子どもたちが鬼滅の刃見てる間に書くぞ…!
(なんであんな怖ろしいアニメ見れるのか理解できない)
(わたしは初めの15分でギブ)
(結局書ききれずこの時間のアップ…)
さて、ずっと書きたかった
中学校の英語教員になる方向けの
授業を回すコツです!!
私、3年目くらいから
授業だけはよく褒められてました。
教員の仕事は授業なんだからそれで良いじゃん、と思います?
いやいや、日本の学校は school+church+clubですから!
わたくしschool意外は全然手が回らずポンコツでした

ではまずは
英語教員になったらまずやらなきゃいけないこと
から行きます。
これができたかで授業のレベルは段違いになってしまいます。
それはずばり、
メンターを見つけることです!
ロールモデルというか。
この先生の真似をしたい!!という人を見つけることがものっっすごく大事です。
教員人生を左右します。
見つけられたあなたは超ラッキー✨✨
あとはひたすら真似るのです。
授業の構成はもちろん、宿題の出し方、生徒との接し方、話し方、授業の準備のしかた、評価のしかた等、、
参考にするなんて生易しいものではなく、その先生が憑依したかのようにふるまってください。
いちばんやっちゃいけないのは自己流の授業です。
時間がかかるばかりで絶っっ対うまくいきません

何の仕事でもそうですよね。
で、中途半端なマネもだめ。
最初の2年くらいはメンターとまったくシンクロしてください。
それをすることでメンターの思考回路もコピーできます。
それをベースに試行錯誤することで
授業のコツがわかってきます。
そう、細かい技術は
メンターの思考回路がコピーできた上に載っていきます。
誰のコピーもせずに
細かいスキルやアイデア集めに走ってしまうと
あんまりうまく行かないと思います。
まずは教員メンタルのインストールが大事です!
じゃあ、
もしメンターが見つからなかったらどうしましょうか。
実は私がそうでした。
というのも最初の学校は英語科1人だったんですよね。
マネというか、基準になるものがない中での
授業作りはほ〜んとにきつかったです。。
ひたすら授業のアイデア本を買って色々試してました。
で、本も少しは役に立つし効果あるけど
なんというか授業者としての世界観が完成しない。
色々試すから生徒もまた新しいやり方かい…!と混乱するし。
(実際言われたことある。笑)
で、3年目くらいで
達人セミナーという英語科の先生が集う勉強会に行きまして。
そこでついに見つけたのです!!
私この人になりたい……!というメンターに!!
その方はセミナーで講師をされていて
セミナー中たくさん授業動画を見せてくれました。
百聞は一見にしかずとはこのこと〜!
めちゃくちゃ感動した私、その人のすべてをコピーしましたよ。
その方おしゃれさんだったし、実際
教員はファッションも大事!とおっしゃってたので服装にまで気を使い始めました。笑
その方をコピーするようになってから、
生徒から英語の授業が楽しい、先生じゃなきゃいやだと言われ、
授業がピカイチ、と校長先生に評価いただき、
ふらっと訪問された教育長先生にも
「良い授業してる」と、その後も会うたびに言っていただけるようになりました。
でもね。
私がしたことはコピーだけ。笑
オリジナルのアイデアは皆無だったんじゃないかと。
褒められても、いや、全部マネなんですけどね、、と思っていました。
でもそれほどコピーの威力はすさまじいのです!
つづく。次は技術的なことも。