予定より長くなってきてしまいました💦あと2回くらいで終わる予定です。

(1)(2)(3)の続きです。

 

 

無認可ナーサリーから公立認可保育園へ移った娘(3歳)。

 

雰囲気のギャップ(アットホーム系→ワイルド系?)にやられ、朝行くのをしぶるようになりました。

 

というか正直、最初から断固拒否!!でした。

最初のうちはそのうち慣れるかな~と思っていたのですが、甘くなかったです。

 

保育園の年少さんて、いちばんぎゃーぎゃーする時期のようで。(担任の先生談)

まだお友達と仲良く遊べるわけでもないのでケンカが多いし、先生が付きっ切りでないと遊べない子も多い。

なのに、0~2歳のクラスと比べると先生が急に少なくなります。(35人のクラスに2人でした)

 

ある日、担任の先生に娘がどんな様子か聞いてみました。

(3歳で連絡帳もないので、聞かないとどう過ごしているのかよくわかりません)

 

娘は「えほんよんで~」とよくお願いに行くようなのですが、当然ゆっくり読んでもらうことはできないようです。

 

先生「1ページ読んではケンカを止めに行ってる感じです。〇〇ちゃん、いやだろうなと思います・・・」

   「〇〇ちゃん、よくかたまってますね。周りが何をしていてもあまり気にしない感じ。」

 

・・・・。

 

考えてしまいました。もしかして娘、すごく今さびしい思いをしているのかなあと。

新しいお友達(と言っても仲良くは遊べない)、新しい先生(常に忙しそう)の中にぽーんと放り込まれ、でも自分としっかり向き合ってくれる人もいない。

 

かたまってるのは、たぶん情報が多すぎてフリーズ中かと思われますガーン

ナーサリー時代から「大人のように空気を読む子」と言われていた娘。

周りが何をしているのか、自分は何をすればいいのか、必死に頭を働かせ、何をしたいのかもよくわからなくなっていた感じだったと思います。

 

これは・・・・もしかしたら「まだ慣れていない」のではなく、「合っていない」のかも・・・。

 

 

その日の帰宅後、私は近くの幼稚園に電話をかけました。

年少組に空きがあるかどうかを聞くためです。

でも、その時はそこまで真剣に転園を考えていたわけではありません。

ただ、安心材料として、移動できる可能性があるかどうかだけでも知っておきたいという気持ちでした。

 

続く。