下の子(3歳)が保育園から幼稚園へ転園する話の続きです。

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ゴードンメソッド(親業)の話も後から出てきますよ~!



 

ナーサリールーム(無認可保育園)生活が終わり、認可保育園へ初登園する日のこと。

 

バス停から歩いて行って保育園へ近づくと、徐々に聞こえてくる子供たちの元気に遊ぶ声・・・。

 

ここで娘、完全に固まります真顔

座り込んで、一歩も動かず。

こうなった時の娘は、まったく動かせません。

距離にして、入り口まで50メートルくらい。

門にいた先生も気付いて、「初めて来て緊張しちゃったんだね。」と声をかけに来てくれました。

プリキュアのおもちゃを持ってきてくれたりして、20分くらいの説得の後、やっと建物内に入れました。

 

実は、なかなか入れないというのは想定内でした。

初めて娘がどんな子かという話をしますが、

初めての場所は大の苦手。場所見知りどころではありません。

初めてのレストラン、初めてのお友達がいる場所、初めてのショッピングモールなどでは、もれなく不機嫌になって目も当てられない状態になります。。。

しかも、うるさい場所が苦手なのです。

子どもたちが元気に遊ぶ声など、一番の敵!(子どもなのに!)(耳をおさえてうるさーーーーい!!と叫びます・・)

 

ということで、初めてでしかもうるさい保育園、娘にとってはとてつもなくハードルが高い場所でした。

ナーサリーの子どもたちも元気でしたが、人数がまったく違うし、どちらかというと女の子が多かったのですね。

新しい認可保育園は外でみんな元気に遊び、男女比率も娘のクラスは2:1くらい。

この雰囲気のギャップにも、娘は完全にやられてしまったのでした。

 

次の日、その次の日くらいは朝離れる時大泣き。

 

この時期は、まあそのうち慣れるだろう、と思っていました。

ナーサリーの方が雰囲気的には合っていたけど、ここではきっとたくましく育つだろう、なんて。

 

そして、この楽観的な期待はもろくも崩れ去るのでした。(泣)

 

続く。