親業受講中のHarukaです。
今日は「兄弟げんか」について。どう対処するのがお互いにラクか、という話です。
私が苦手としている「わたしメッセージ」を使ってみました。
けんか、基本は当事者たちにおまかせなんですが、
ヒートアップしてどうにも終わりそうにない、そろそろ手が出るかも

という段階になったら出番です。
「ぎゃーー○○、バカー!!」
「○○ちゃんもバカーッ!!!!」
うちの5歳差兄妹は、
兄ががまん強いこともありめったにケンカになりません。
が、たまにやってます、バカー!!の応酬…

「うるさーい!!!外でやれ!!」
と一喝するのも一つですが、
先日こんなふうに言ったらすっと終わったのでご紹介。
「あー、ママの宝物の二人がお互いに悪い言葉使って傷付けあってるのは悲しいな。」
お兄ちゃんがはっとし、一言。
「……○○ちゃん、ごめんねー」
妹「………うん。」
これで終わりました!

私が自分の気持ちを本音で表現したことで届いた気持ち。
親業で習った「わたしメッセージ」に助けられました。
「わたしメッセージ」は、自分の本音を表すための方法です。
「ケンカやめなさい!」
「もー、うるさい!」
というあなたメッセージに比べると、自分を否定されたわけではないので受けとりやすくなるんだと思います
