俺の家の話、最終回でした。
今期はなかなかドラマ豊作期で、俺の家の話以外にも、面白いドラマがたくさんありました。天国と地獄もよかったし、監察医朝顔も。にじいろカルテ、ウチカレ、ジルバも好きだったな。
私のドラマ好きは小学校時代からですが、その中でもNo. 1かもしれません。俺の家の話。母のこともあり、響きまくりました。以下、ネタバレありますので、お気をつけて。
クドカン、さすがです。
まさか、まさか、寿一が死んでしまうなんて。
最初、なんだか変だなと思うことがいくつかあって、途中で寿一がいないんだということに気づいてからは泣きすぎて、今朝の顔はちょっと自分でも引きました、、、。
すごい脚本やなぁ、そして俳優さんたちも素晴らしい。特に西田さん、長瀬さんには本当に感動しました。
母が亡くなってから、もう会えないんだと悲しみの渦に落ち込むこともあったり、ちゃんとここにいると自分の中にいるような、そばにいるような感覚になったり、日々気持ちは変わるけど、昨日はちょうど母が亡くなってから3ヶ月。月命日だったので、お墓参りに行った後から、母がそばにいるような感じでした。お墓参りの後、母が食べたかったと言っていた中華そば屋さんに父と行ったときも、新しくできたお菓子屋さんに寄ったときも、帰って昼寝した時もなんだかそこにいるような。
だから尚更、寿一がお父さんの前に現れたときもさくらさんがお墓参りに行った時に現れたときも、こういうことがあるんだな、きっと。だから寂しくないよって言ってもらえている気がして。
能の隅田川の内容にもリンクしているところや、涙涙の中にも大笑いできるところ。ただの感動ドラマではないのは、さすがクドカン。
人間国宝にはなれなかったけど、家の宝だとお父さんに初めて褒められた寿一。
今まで褒めなかった理由は、そこで終わるからってのも泣かせる。
そして以前も書いたけど、介護の大変さを全面に出すわけでもなく、笑えるエピソードもあったり、一度死にかけたお父さんのことをやっと(介護生活が)終わると思ってしまったという兄弟の想いも悪いことではなくあるよね、こんなことも。みたいな感じで描かれていたり、すごくリアルだった。今、介護している人も私のように家族を亡くした人にも、あったかいドラマだったなぁと思います。
この作品が最後の作品とは、長瀬さんも素敵。
このタイミングであのドラマに出会えたことに感謝です。