先日、北海道へ父と初めて2人旅でした。
母が亡くなりもうすぐ3年。
母が幼少期から高校生まで過ごしたふるさとへ行ってまいりました。
今まで父母、私の3人では何度も訪れた北海道でしたが、母が亡くなってから初めての北海道は、また違った景色でもあり、同じ景色にホッとすることもあり、、、
初日のみ、晴天。
新千歳空港からレンタカーを借りそのまま、支笏湖へ。綺麗だったけど寒かった。
支笏湖といえば、直江先生を思い出します。(ドラマ白い影です)
空がやっぱり広いし、高い。北海道の空は大好きです。
そしてその夜は、私の大好物、ジンギスカン。
父はお肉よりビール。やはり北海道に来たらサッポロビールが美味しいそうです。
牛肉と違い、ラム肉はいくらでも食べれそう、、、笑
おかわりしましたが、一応それ以上はやめときました。
2日目は母のふるさと夕張へ。
だんだん過疎化が進み、寂しくなりましたが、夕張へ帰ると私もホッとします。大好きな街です。
親戚に久々会ってきました。
高齢で一人暮らしをしているおばさんですが、お元気そうでした。
北海道の訛りを聞くとホッとします。
母の話をたくさんしたかったけど、父がいる手前、ほとんどできませんでした。
またゆっくり、今度は1人で行きたいなぁ、、、
3日目はここへ。
雨の中、エスコンフィールド。
もはや、野球場というより、ビルです笑
でもここでゆっくり野球観てみたいなぁ。次はシーズン中にぜひ。
今回、不思議なことに母のことを思い出さないように、思い出に蓋をしていたような、そんな感覚。
たくさんの思い出がある場所なのに、、、
まだまだ私の中で消化できてないものがあり、グリーフの最中であることを再認識したのであります。
楽しかったし、また行きたいなぁと思いますが、今までの旅とはまた違うものになりました。
母がいない現実を突きつけられたような、、、
しっかり受け入れていたつもりですが、そうではないのですね。
最後に空港で食べたルタオのパフェ。美味しかった!