初めての一人コンサート旅、後編の後編です。


コロナのこともあり、満席にはならないのかなぁという感じ。ちらほら、開演直前になっても空席が目立ちます。



私の席はいつもより後方でしたが、通路側の席だったのでちょっと気が楽ニコニコ

左隣の方はまだ来ない、、、いい人だといいなぁと思いつつ、ふと4月に観に行った舞台のことを思い出す。あの時も通路側の席で、隣の座席、前の座席は空席だったなぁと。最初から席を減らしていたわけではなく、たまたま。

そのことを思い出して、あの時には考えなかったけど、母が隣にいたのかな?なんて思いました。



今日も空席だったら、、、母と一緒にコンサートに参加できているようで嬉しいなぁなんて。

こんな気持ちにさせてくれただけでも幸せ。隣の方が来られてもガッカリしないでおこう。


そして、いよいよ開演。。。


結局、隣の方も前の方も来られませんでした。

こないだと一緒だ、、、幕が開けると同時に、母が隣にいるような気がして泣けるぐすん



歌ももちろん素敵なんですが、バンドメンバーの奏でる音も大好きで、コンサートは本当に楽しい。そしてMCも、、、

歌を聴きたければ家でCDを聴けというのが、そのアーティストのお決まり文句。

MCは本当に笑えます。

でも今回は号泣でした。


そのアーティストさんも今年の1月にお母様が亡くなられました。お母様のお話はいつもコンサートで聞いていたし、お母様が亡くなられたのはニュースで知っていたので、今回もお話されるかなと思ってましたが、色々な想いが重なり、声を押し殺して泣くのが大変なほど泣いてしまいました。マスクがあって助かりましたが、びしょびしょえーん



そのアーティストさん、お父様もお姉様も亡くされていて、どちらもとても泣いたのに、お母様のときは全く泣けなかったそうです。

でも少し時間が経って、もう会えないんだなぁと思うと泣けて泣けて仕方がなかったようです。

そのお話をされながら、アーティストさんもかなり泣いていました。


「いつかあの世に自分も行ったら、またお父さんとお母さんの子どもでいさせてください。」

そう話してくださいました。


それを聞いて、私はあの世に行ったらもちろん母の子どものつもりで、当たり前のように思っていましたが、なんて図々しいのかしら、私も謙虚でいなきゃと思いつつ、号泣でした。



会場で泣いていた方、たくさんいました。きっと皆さん色々自分に重ねていたのかもしれません。



歌った曲は大好きな曲がたくさんあって、大大満足な時間でした。



終わってすぐ余韻に浸りながらも、とにかく駐車場の渋滞に巻き込まれたくなく、終わったらすぐダッシュで会場を出て、おそらく一番に駐車場を出れたのでした。あの会場の中では若者なので、競り勝てたようですてへぺろ



帰りは爆音で、歌いながら帰りました。

いつもアンコールで客席も歌うのですが、コロナのことがあり、歌えなかったので残念。

早くいつものように歌えたらいいなぁお願い




20年以上コンサートへ通って初めて、そのアーティストさんにファンレターを書いて送りました。

20年も母と共に楽しむ時間を紡いでくれたことに感謝で、その気持ちを綴りました。


久々、手紙を書きました。やっぱり手紙っていいなぁ。読んでくれたら嬉しいなぁ。




最後まで読んでくださり、ありがとうございます照れ