今日は初期の胎児ドッグでした。
検査の結果は
異常は、三尖弁逆流が見つかりました。
他は鼻骨が2.4mm、NTは1.7mm、大腿骨1cm、
特に異常はないようです。
三尖弁逆流の説明は
異常なくても全体の1割から2割が見られて、
今の時期はまぁ見つかる人もいるけど、
消えることも多いし、
見つかったと言っても私の場合は
軽いものだったようで、
また経過観察していきましょう。
という話でした。
以下
非常に長くなりましたので
興味があれば一読下さい

経緯と対処と胎児ドッグの中身を書いておきます。
経緯
10w4dの大学病院の検診の
経膣エコーで、赤ちゃんの首のむくみ2.9mmを
指摘されました。
大学病院の先生の話では、3.0mm以上だと赤ちゃんの染色体異常やダウン症の確率が上がります。あなたは2.9mmですと指摘されました。
検査へ
まず、診察が終わり胎児のむくみで心配される症状や障害を探しました。
私が見つけたのはダウン症、胎児水腫、心臓の障害です。
そして検査で正確に計測するには、期間が決められていること。私が説明を受けたのは、12週から13週6日まで。検査する病院が別にあること。結果で確率しか分からないこと。その確率も確定検査ではないことを知りました。
次に私の子の症状はどれくらい深刻なのかを考えました。
2.9mmはまだ正確ではない値ですが、
5mmでのちにむくみはなくなった、
2.7mmでその後どんどんむくみは増えていき、
胎児水腫で亡くなった。
3mmで胎児ドッグに進み8割ダウン症と言われ、確定検査に進んだなどの体験談を読みました。
この時私の不安はマックスになりました

不育症の病院で、胎児ドッグをしていると聞いて、検査してもらうことにしました。
夫は検査をして現状を知ることは大切だという考え方で、たとえ障害が見つかったとしても、産んで育てていく意思を示していました。
検査
検査自体は30分くらい、資格を持つ人に
経腹エコーをしてもらい、
色々なところをエコーで測ってもらう
というものでした。費用は21600円です。
そんな事言ってられないのですが、
ヘパリンのあざがあるので、
経腹エコー30分はちょっと痛いものでした

測りたい位置に胎児がくるように、
お腹押さえたり、揺らしたり色々してもらいました。
エコー写真は20枚くらい?撮っていました。
夫は椅子に座って一緒にエコーを見ていました。
診察に呼ばれて、説明を受け、
大学病院への検査結果の手紙をもらいました。
100分の1より高い確率が出た場合、
羊水検査など確定検査を勧めるようでした。
検査前は無事に出産できるのか不安でした。
病気や障害が見つかった時、
どんな制度があるのか色々探していました。
まだ異常がなくなってはいないので、
引き続き不安はあります

無事に出産までできますように。
そう何回も思いました。