不登校からの引きこもり息子



学校とはなんだろう。最近、ものすごく考えます。


息子はとっくに卒業して、当時の先生もほとんど異動になりました。


今は、不登校生徒に対し学校の対応も変わり、カウンセラーやソーシャルワーカーをあててくれたり。一週間本人と会えないと行政と連携したり。

先生が自宅訪問もまめだったり。

学校じゃない第三者がはいることで、一歩でたり。


でも、学校によっては蓋閉めてない?と思うところがあるのも事実。



息子のころは、不登校は特別な子。あたりさわらず、先生からの連絡なんてほぼなし。訪問も。行政がはいることもなし。

学校に棄てられた感じでした。


息子が不登校になったことも、どう対応したのかも、寄り添っていたのかも、学校はなにも私には言ってくれなかった。


特別な子がいることは恥だったのかな。


不登校の子が、学校にいく、校門を過ぎることがどれだけ大変なことなのかをわかっていない先生。

息子が、大丈夫です と言った言葉をうのみにして、真意を見つけられなかった先生。卒業したら繋がりなんてなにもなし。


学校とは、なんだろう。

教育者とはなんだろう。恩師ってなに?


子どもの時間で一番ってなんだろう。




笑顔で生活して、自立していればいい。