7日㈬~11日㈭
ガラくたメタル「ヴィクトリア」南阿佐ヶ谷 ひつじ座
ガラ劇のガラ林さんと 劇団☆新感線の吉田メタルさんの共同プロデュース公演。
少年犯罪者。医療少年院教務官。更生プログラムの一環として呼ばれた劇団員達。
それぞれの思惑、駆け引きを絡めながら少年犯罪者に更生はあるのか?を問うお話。
沢井さんは少年犯罪者を愛してしまったハイミスの教務官。
いやー、辛かった。
これ連続してみるのは辛かった。重いわ、救いがないわ。そして劇場を支配するピリピリ感。
あれは演出の一部だったのか。沢井さんにとっても厳しい舞台だったのではないかと感じられました。もちろんこれは私の印象でしかないですが。
観てるだけで、こんなにプレッシャーを感じる舞台。演じる側はどうなんでしょうか?
ここのところ見られなかった尻上りの伸びがあったので(3日めくらいかな)最初はかなり緊張して臨んでいたのではないかと←妄想レベルです
この公演に出演したことは次に繋がる糧になっていたと後で思うことになる大切な公演でした。


11月
7日㈯~12日㈰
Toy Late Lie「稔」ザムザ阿佐ヶ谷
もし他人の人生を生きることが出来たら、自分はどう生きる?というお話。メーテルリンクの「青い鳥」的エンディングながら、霧島稔として生きる七海のその後の人生は気になるところ。
男性キャスト中心のお芝居でなお且つ沢井さんは、人格移植を研究する松本悟郎(みなもとらいさん)の助手、実は潜入捜査官・荻原玲という役どころでした。ぶっちゃけ荻原玲として深い人格表現のシーンがある訳ではなかったのですが(それでも色々考える人だけど)、酸欠パフォーマンスのシーンなど、様々な要求に応える姿を観ていると、役者になってきたなぁと、妙に感動しておりました。
そんなこんなで嬉しい作品でした(*'ー'*)ノ
松本悟郎役 みなもとらいさんと

濱野彩加役 内田菜々さんと

12月
16日㈬~23日㈬祝
劇団時間制作「SEX」A班 新宿サンモールスタジオ
「きっとまた明日は来る」出演後、2度目となる時間制作の舞台。銭湯を舞台に性同一性障害と愛の狭間で苦悩する主人公とそれを取り巻く人々を群像劇的に描いた作品。「的に」というのは今回は割と主線が強く感じられたからです。
性同一性障害者や同性愛者が置かれる状況への視点や問題意識もありながら、根底には多数派による少数派への差別に対する問題提起があるように思えました。
綺麗ごとのみで終わらないラストもリアルでした。
沢井さんは、銭湯の客の同性愛者カップル森志保役。北村直美(庄野有紀さん)の恋人役。
沢井さんは業界用語でいうネコ(女役)ですねー
ガラ劇「川-THE RIVER-」でも共演した2人ですが、演技の上で絡むのは初めてのハズ。
年齢的には丁度逆(直美29歳/志保23歳の設定)でしたが、とてもいいコンビネーションでした。
キスシーンが話題になりがちでしたが、動作がとてもナチュラルになって、表情の豊かさが生きてきたのが観ていてとても嬉しかったです。
正直に言うと、私は沢井さんに偏見があって「沢井彩華」が劇中にいないか常にチェックしているところがあります。それがここのところすっかりなくなったのがとても喜ばしいです(*^_^*)
私の勝手な思い込みで沢井さんにとっては迷惑千万かもですけど(笑)
終演後、ロビーコールでそんな話をしたら、一言「たくさん稽古したからね」。観に来ていたある役者さんが言っていました。「アイツはとんでもなく真面目に稽古する。だから観たくなるし応援したくなる」。
当たり前のことかもしれません。まだまだ役者としてなすべきことは多いのかもしれません。
でも「とんでもなく」は中々出来ないはず。
もがきながらも着実に進んでいる。今、段ひとつのぼった。それを観せてもらった12月でした。
うーん。そうきたか(笑)

聖也に罵声をあびせられて

さてさて。
今年の沢井さんはどんな世界をみせてくれるのか?
手始めは2月!!!
2月24日㈬~28日㈰ ガラ劇「メィル」笹塚ファクトリー
期待しましょう(*'ー'*)ノ