母のことが好きになれない | 松嶋夏希『電子書籍集客入門』著者

松嶋夏希『電子書籍集客入門』著者

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電子書籍プロデューサー

松嶋夏希です♡

 

 

私が母を好きになれない理由は、

子どものころの体験から。

 

もしかして、

私と似たような経験があり

心の中で解決できず、悩んでいる人が

世の中にはたくさんいるのではないか?

 

そう思い、

赤裸々に書いてみることにしました。

幼いころに別居した両親

 

私の両親は、

私が小学校に上がってすぐに別居。

 

父親は毎日のように

母に暴力をふるっていたので、

別居というか…夜逃げでした。

 

深夜、辺りが真っ暗な中

新幹線でおばあちゃんの家に

帰ってきたのをハッキリと覚えてる。


 

無口な叔父と怖いお嫁さん、

そんな家族と同居している

おばあちゃんの家で、

 

数週間か、2、3ヶ月か...

 

肩身の狭い思いをしながら

暮らしていた。


 

その後、

やっと借りれた家は...

 

トイレはボットン

お風呂はゴエモン風呂

 

いつの時代の家?っていうぐらい

当時でもありえないぐらいの『ボロ家』

 

友達にも、それが私の家だと

恥ずかしくて言えないくらいひどく、

 

よくクラスの男の子に

「お前の家にはお化けがいる」

なんてからかわれてた。。

 

 

 

母との生活

 

私は3姉妹の末っ子で、

昔はワガママだったかも。。

 

そのことを、

よく怒られてた気がする。


 

上の姉は「しっかりしなさい」と

親にいつも言われ続けたため

私たちにとても厳しく、

 

二番目の姉は、日々の満たされない

不満を私に八つ当たりする暴力タイプ。

 

私は、周りの大人や

姉たちに、いつもいつも怒られてる。

そんな子どもだった。


 

母は、父との暮らしで

そうとうな我慢をしていたのか、

 

別居して、仕事をしはじめ

シングルで3人の子育てをする、

そのストレスか、仕事以外でも

家にいないことが増えていった。


 

母が女友達と、

年に一度の旅行に行くときは

小学生の私たち3人だけで留守番。

 

普段は、夕方から仕事に出かけ

深夜まで働いていたが

 

朝、私たちが学校に行く時間まで

家に帰ってこない。。

 

そのことを心配し、

母を問いただす姉に対し

 

「お母さんは、あんたたちを育てる

 ために必死で働いてるんだから!!」

と逆ギレ。

 

気がつけば、それは

母の口癖になっていた気がする。

 

「あんたたちのため…」

「あんたたちがいるから…」

 

 

生活が苦しかったからか、

一度は末っ子の私に

 

「養子に出る?」

とまで言ってきたこともある。

 

そのときは全力で拒否したので

さすがに諦めたのだろう。。

 

 

家に来る男の人

 

私が中学生になったころには、

母の彼氏が家に来るようになった。

 

「毎日家に男の人がいる。。」

 

「なんでこの人、毎日家に来るんだろう」

「なんで、ウチのお風呂に入るんだろう」

 

男といえば…

DVの父の記憶しかない私たち。

 

男の人が家にいる恐怖心や

なにかしらの不安があったと思う。

 

そんなことが理解できない母は、

 

「家に来るぐらい、お風呂に

  入るぐらいいいじゃない!」

と、またしても私たちに逆ギレ。

 

子どもより男を優先することに

「母も女なんだなぁ」

と、どこか他人事のように感じていた。


 

今思えば、そのころから私は

「母に愛されたい」

 

という、普通の子が抱くような

そんな感情は全くなくなり、

 

「母と私は違う人間なんだ」

 

ということを

ハッキリ意識し始めたように思う。

 

 

母が何をしようと

口を出さない私に対し、

私の行動には口を出してくる。

 

そんな母が、私は

だんだん許せなくなってきた。

 

 

すべては人のせい

 

父を選んだのも、

今の生活に苦労しているのも、

自分の責任。

 

それなのに、それを

私たち「子どもたちのせい」

みたいに言われるのが本当に嫌だった。

 

普段は、仕事か男と遊びに

出かけているかであまり家にいない母。

 

私が家に帰っていない

ことにも気づかない。


 

いつも、子どもたちは放置なのに

都合のいい時だけ口を出してくる。

 

「私は絶対この人みたいになりたくない」

強くそう思うようになった。


 

その後も、母の男が変わるたび

家に出入りする男も変わる。

 

ときには、付き合っていた男に殴られ

顔にアザを作って帰ってくることや、

家で男が暴れて警察沙汰になり

 

その後、

引越しを余儀なくされたこと。

などなど...
 

私はそんな家から、

そんな母から、

逃げたくて仕方なかった。

 

人生の転機

 

 

私が18歳のとき

ある日突然、

 

神のお告げがきた!!

(初めての不思議な体験)

 

「そうか!私は結婚すれば

 この家から出られるのか✨」

 

そのとき、たまたまいた

付き合い始めて数日の彼、

 

私「結婚したいんだけど」

彼「うん、いいよ。俺も若いうちに結婚したい」

 

という、なんとも軽いノリで

出会って3ヶ月で結婚。

 

私は、家から

逃げ出すことに成功したのだ!!


 

その後も、波乱万丈な

私の人生はまだまだ続くが、

 

それはまた、

別の話で書くとして...

 

 

 

伝えたい想い

 

 

私がここまで書いてきた、

誰にも明かしたことがなかった

この体験が、もしかして

誰かの役にたつのではないか?

 

そう思えたのは、

 

あるコミュニティのワークを

やるなかで

 

そこに参加していた

数百人、ほぼ全員が

 

「親との関係に悩んでいる」

と知ったからなのだ。

 

それも驚くことに、

8割?9割?の受講者が

親との悩みを打ち明けた!!


 

こんな体験を

してきた私からすれば

 

あなたの親って、

「めっちゃ優しいやん!!」とか、

「それって全部愛情じゃん!!」

 

みたいな人のほうが多かったけど、

本人は、その愛情を受け取れず

真剣に悩んでいたりするものなのだ。

 

 

私を変えたもの

 

 

そのコミュニティとは

小田桐あさぎさんの

『魅力覚醒講座』

 

その講座の中でも、唯一

と言っていいほどの必須課題が

 

『親ワーク』

 

「親に感謝できないと

他人にも感謝できない」

 

という理由から、あさぎさんは

この課題を最も重要としていて

 

めちゃくちゃ

力を入れているワークなのだ。


 

じつは、

私がこの講座を受講するにあたり

一番躊躇した理由はここだった。


 

私は、母のことを好きではないし

もちろん尊敬もしていない。

 

「大嫌い」

とまでは言わないが

 

親も一人の人間なので、

子育てや考え方について

 

「わかり合う必要がない」

と思っている。

 

 

そもそも、

親との関係を改善したいとすら

思ってもいない私は、

 

今さら

そんなワークなんかしたくないし、

 

自分の体験を

他人に話すなんて絶対に嫌だ!

 

それに、なにより私は

「親に感謝しなさい」

という人が好きではない。

 

そう思っていた。



 

でも、講座が進んでいくにつれ

あさぎさんが言う

 

「やってみてどう感じるか?」

を自分で知るのが重要だ!

 

その言葉を信じ、

いちおうワークをやってみた。

 

ワークをやってみた結果

 

 

やはり私は、

親に対し感謝の心は芽生えないし

好きにはなれない。

 

それは変わらなかった。


 

ただ、一つ変わったのは...

 

「親が好きではない」

「親と仲良くない」

 

と口に出したことで、

自分の中で確実に意識が変わった。

 

「親を嫌い」なんて言うと

他人に軽蔑される、とか

かわいそうな人だと思われる、とか

 

そういう意識がなくなった。


 

ただ普通に「好きではない」

と表現できるようになったこと。

 

さらに、母は

「自分の責任を人のせいにしたり、

 一人で生きていくことができない人間」

 

ただ、それだけのことなんだ。

ということに気づけた。


 

それに気づいたとき、

 

これは私の母だけではなく、

世の中にこういう人は山ほどいる。

 

それを理解することはできなくても、

 

そうしないと

生きていけない人がいる。

 

というのを、認めることが

大切なのではないかと思えた。

 

予想外の変化

 

 

そうして、自分の本音を外に

吐き出したのが良かったのか、

 

私は母に対して、以前よりか

優しく接することができるようになった。


 

その母は、2ヶ月前

脳梗塞で入院したのだが

 

私がお見舞いに行くと、

久しぶりに会えるからか

嬉しそうにいろんな話をしてくる。


 

そんな、嬉しそうな

母の顔を見ていたら不思議と

 

小さいころに買ってもらった、

うさぎのぬいぐるみを思い出したり、

 

小さいころ、一緒に出かけた

ことを思い出したり、

 

悪い思い出ばかりではなかったな、

ということも思い出した。


 

私はこれまで

「あまり仲良くない母が亡くなったら

 私はどんな感情になるんだろう。。」

 

ずっと、

そんなことを考えていたけど

 

今はそんなことなど

気にならなくなった。


 

ただ、私自身が

後悔だけはしないように…

 

そのときそのとき、

真剣に考えて行動するようになった。
 

母のため、ではなく

自分が後悔しないために...

 



 

こうして、私が今

自分の本音と向き合えるように

なったのは

 

間違いなく、

その環境があったから。

 

小田桐あさぎさんの教え、

一人では絶対にできなかった

『親ワーク』

 

それを真剣に、一緒に

取り組んでくれる仲間がいたから♡

 

誰一人、信頼することが

できなかった私が

 

ここまで人を

信頼できるようになったのは、

この講座があったから。

 

もし、私と同じように

誰にも言えない悩みを抱えているのなら

勇気を出して、まずは1歩。

 

踏み出してほしい。。

 

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今期で最後なので、

このチャンスをぜひ掴んでください!!

https://lp.adorable-inc.com/yk2411

 

紹介者欄に

名前を書いていただけると

一緒にがんばれます!!

 

紹介者ID:lp46ypnI

紹介者名:松嶋夏希

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