今週水曜日に映画「おくりびと」を見てきました。
チェリストだった本木雅弘さんが地元山形に帰り、納棺師になるという話なのですが、
いろいろと考えさせられることがたくさんありました。
私が物心がついてから経験した身近な死は、数年前に祖母が亡くなったときでした。
初めは、「人間歳をとっていき、やがては死を迎えるのだから・・・」
と死は来るべきして訪れた、というふうにあっさりと捉えていましたが、
棺に入って冷たくなった祖母の体を触った瞬間、死というものが口では簡単に表しきれないくらい
辛く悲しい別れなのだと知りました。
いつも明るくて楽しい母が泣き崩れていた姿は今でも忘れられません。
現実とはすこし離れた設定の作品を見て興奮した、感動した、というのもいいですが、
身近に起こりうる内容の作品に自分の経験が重なるとまた違った思いの入った作品となります。
映画をあまり観ない私ですが、とても感動的な作品でしたので
ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。