最近の娘、社会の勉強が楽しくてしかたないそう。9月頃からエンジンがかかって、少しずつですが前進中。毎日コツコツ20〜30分くらい。それ以前の取り組みが酷すぎたので、まだまだ平均値にも到達していないかもしれませんが
4年生からのエブリスタディを1ヶ月ごとにじっくり読んで理解→暗記→添削→予習シリーズの演習問題（毎日2ページ）の流れ。地理は地図とセットで覚えること、歴史は因果関係を覚えること、どちらも単語の暗記をするのではなく背景を理解すること、を伝えていますが、まぁ好きなように取り組んでいます
とりあえず、添削までは先月分までを1周しました。予習シリーズの演習問題は終わりが見えないので継続中。ただ、Z回の社会だけではインプット不足だと思うので、サピックスの白地図と歴史年表も抜粋して取り組みます。ちなみに、タブレットのZ会ドリルはクルクルに嫌気がさして、やってくれません。気持ちがわかるので、とりあえず後回し。いつか復習の一環で取り組むことにします。
暗記は本人の意思が一番重要だと感じたので、とりあえず娘任せ。娘の場合、いくら時間をかけようが、意思がなければインプットゼロです
4年生の時は全く知識が頭に入っていかず、愕然としました…。ということで、アドバイスはしますが、機嫌を損ねないことが最重要項目。勉強と言いながら日本史の漫画ばかり読んでいても、まずは我慢我慢…。
そのおかげで、一問一答ならかなり答えられるようになってきました
でも、読解力がないことに加え、知識をきれいに整理しきれていない（点を繋げる覚え方ができていない）と思われ、模試のようなリード文の長い問題は解けなさそう。ただ、今はとりあえず知識を点としてインプットし、今後アウトプットを増やして繋げていければと思います。優秀なお子さんと違って、ステップが多いのはしかたない。
今月、来月あたりに模試に挑戦して、打ちのめされれば軌道修正のきっかけにできそう
基本的に一人で勉強したいし素直にアドバイスを聞かない娘なので、自己流でやってみて失敗する経験が必要かと。ただ、5年生の今になってこれでは、受験日までにどこまで仕上がるのかが不安でもありますが。「成長が遅かっただけ」「中学受験がゴールではない」と、自分に言い聞かせています。
それでも、娘にもこんな日が来るなんて嬉しい
コロナ前にちょこちょこ旅行をしたり、私の若い頃の旅行話をしていたり、という経験が効いています。これからどんどん知識が繋がっていくといいなー。できれば、受験前に娘が熱望している鍾乳洞、吉野ヶ里遺跡、金閣寺に連れて行ってあげたいです。