最近考えたんだけど
人の持つ情報処理能力って限界があると思うんだ
これは男性によく見られる現象なんだけど
なにかに(ゲームとか)夢中になってる時って他の五感がまったく機能しなくなる
俺がこうやってコラムとか書いてる時って
頭の中で理論を整理しながら
言葉に置き換えて
いろいろ頭使いながら書いてる訳だけども
この瞬間ってakiに話しかけられても殆ど聞こえてない・・・
人は常にいろんな情報を処理しながら生きている
視覚情報は圧倒的に多い情報だけど
聴覚とか嗅覚とか
いつも情報を集めている
聞く話によると資格障害とかの方々は
聴覚がとても敏感なんだと聞く
この記事にも通じる話なんだけど
関連記事 考えない時間
たとえばテレビを消してみるとか
部屋を暗くしてみる とか
あえて五感の一部を封印してみる
すると面白い事に別の器官が鋭敏になったりする
これを応用してストレス軽減プログラムを自分で作る
つまり
パソコン作業とかで目が疲れた時は
視覚情報を封印する
多くの人はそこで情報の少なさに困惑して不安を覚える
でも、しばらく続けると人は慣れてくる
そうすると
他の器官の使い方を思い出す
視覚情報をあえて減らす事で
別の器官の訓練を普段から少しずつやっておく
しばらく続けると
他の器官からの情報を意識出来るようになる
結果
視覚情報から入ってくるストレスが大きく減る
多くの人が視覚に頼り過ぎている現代
100年くらい前に照明が一般化されて
人は視覚を使う機会が爆発的に増えた
人の持つ情報処理能力は増えた訳ではないので
結果的に他の器官は使わなくなった
(意識しなくなった)
人って本来太陽の光と共に生活するもので
7時から5時くらいまでの夜は
本来夜として受け入れるべきなんじゃないかな
もし (現代では出来ないけど) そんな原始的な生活が出来たなら
現代病の殆どはなくなるんじゃない? (おおげさ??・・・笑)
21世紀に生きる人間として
視覚情報なく生きるのは難しいけど
意識的に聴覚や嗅覚も使わないと退化するんだと思う
他の器官を使う習慣をつける事で
視覚を少しでも休ませてあげられる生き方
そんな俺もこんな時間 (20:30)にパソコン画面見てるんだけどね(笑)