箱根駅伝を見ていて思ったこと
日本中で正月の年中行事としての地位と伝統
ものすごい視聴率と観客
道路は止まり電車も止まり
それでも人々が熱狂して応援する
高校野球とかも同じだと思うのだけど
人々が望んでやまない欲求として
「感動したい」と思ってる からなんだよね
感動を与えてくれるから心から応援できるし
応援する事で参加した気持ちにもなれる
彼ら(駅伝や高校球児)は学生という制約があり
人生のほんの数年間しか機会がない
だから明日の事など考えずに
本気で全力で臨んでるんだよね
その彼らの本気が我々にも伝わってくる
それが感動を呼ぶ
そうなんだ
本気とか全力とか真剣とか
人に伝わるんだよね
もう明日の心配なんぞしてなくて
今日がどんだけ真剣で全力なのか?
それは人に伝わって、それが感動や気持ちを伝える
自分が彼らほど全力で動いたのはいつの頃だっただろう?
大人になると月単位年単位でいろいろ考えて
当然なんだが将来計画とか10年計画とか
今日への取り組み方が真摯に欠けるんじゃないかな?
若い力を見ていてそんな事も反省したおぢさんの独り言なんだけどさ(笑)