男の徒然  幸せの法則


元旦からコラムなんぞ書いてる俺(笑)

我が家には実家に行くとかって習慣がないんだよ

だってそもそも夫婦じゃないし(笑) ラブラブ


ってな訳で昨夜思った事

日本中で除夜の鐘が鳴り響いた大みそか

各地でおおいに人出でにぎわいを見せる

日本文化の年中行事


本来は仏教思想による

108つの煩悩を旧年に置いてくる為の行事

107つの煩悩を旧年の内に鳴らし

払う意味で行われるもの

最後の一突きは新年年が明けてから鳴らされる


「煩悩」について調べてみた


 

煩悩(ぼんのう)とは仏教 の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧 を妨げる の働きを言う。

原始仏教 では、人の の原因を自らの煩悩ととらえ、解脱 による涅槃 への道が求められた。部派仏教 の時代になると、煩悩の深い分析が行われた。

大乗仏教 の時代でもこの分析は続けられ、特に唯識 が示した心と煩悩の精緻な探求は仏教が到達した一つの究極点といえよう。またこの時代には、煩悩を否定しないというそれまでの仏教には無かった発想も生じてきた(如来蔵 )。この両者の思想はその後の大乗仏教に深く影響を与えた。

このように煩悩の観念は時代を経るに従い、様々な意味を付加して深化しているといえよう


つまり「さとり」に達する為に邪魔なものや価値観全てを「煩悩」とするらしい


仏教思想では「さとり」こそが最上の幸福なので

まぁそれはいい

しかし現代俗世に生きる我々はそもそも「さとり」を目指してないからね(笑)


俗世での幸せをつかむには「煩悩」って必要なものなんじゃないかな?はてなマーク

大体 物欲とか性欲とか

時にものすごいエネルギーを生む


108つくらいの煩悩は持ってないとエネルギーが湧いてこない気がする(笑)


っつーわけで2012年も煩悩を大事にやっていきます(笑)侍