梅雨は明けましたか?



北海道の方から

そんなメールをいただきました。



雨が続き気温が上がらず

畑がご心配とのこと。



こちらの暑さを

お分けしたいくらいです。


一方、

西のほうは

空梅雨と聞き…


晴れて欲しいところもあり

雨が欲しいところもあり



なかなか人の都合通りには

ならないものですね。




鳴る神の 少しとよみて さし曇り

雨も降らぬか 君を留めむ  (万葉集 読み人知らず)




雷が鳴り、空が曇り、

雨を振らせてくれないでしょうか


そうすれば 貴方を引き止めておけるから…



雨を請う歌は意外に多くあります。



農業関係に携わる私の知り合いには

「雨男」「雨女」を自称する方が

多くいらっしゃいます。



私はおそらく「晴れ女」晴れ



昔は「雨乞い」などをしたくらいですから
雨を呼べる能力を

わたしはうらやましく思います。


でも皆さんなぜか

ちょっと申し訳なさそう。



あなたと一緒にいると

曇りになるから


私は日焼けを気にしなくていいし



(ビューティーアドバイザー的には

曇りでも紫外線対策は必要)



私と一緒にいると
雨傘の必要がないから


あなたもすごく便利でしょう?




なんて、ふざけて

「雨男」「雨女」に

言っていますが…




実際のところ

自然の力はいかんともしがたく、

結局は神頼み。。。



北海道の雨があがり

お顔も晴れますように。。。




そうそう、上の歌には

素敵な返歌があるんですよ。



鳴る神の 少しとよみて 振らずとも

我は留まらん 妹し留めば  (万葉集 柿本人麻呂)


雷が鳴らず、雨が降らなくても

私はここにいる 貴女が引き止めてくれたから



人の気持ちが添ったときには

天気は全く気にしなくてもよいようです恋の矢




さてさて、



東京の梅雨明けの雷は

まだまだ先なのでしょうか。。。






ペタしてね

手水鉢の中で

蓮の花が咲きました。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-手水鉢の蓮



この季節をちょうど

蓮始華(蓮始めて華咲く)

といいます。



少しご無沙汰をしてしまいました。



わたしはとても充実した日々を

過ごしておりました。



各地に旅にでたり

学校の文化祭に呼ばれて授業をしたり



北海道から九州まで

農業に関わるたくさんの方と

お会いすることが出来ました。



魅力的な方にお会いできたご縁に

感謝しています。




四季折々の菜摘歌(なつみうた)-池の蓮



庭の池でも…

蓮は泥中で成長し

清らかな花を咲かせています。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-月下美人1


み空行く 月の光に ただひと目

あひ見し人の 夢にしみゆる  (万葉集・安都扉娘子)



月あかりに照らされていたあの人 

ひと目見ただけなのに

夢でみたのは、なぜ?



昨夜

月下美人が咲きました。




四季折々の菜摘歌(なつみうた)-月下美人2


一夜だけの花



朝には

閉じてしまうのです



夢と同じように。。。