やっぱり 美肌 がイチバン! 

やっぱり 美肌 がイチバン! 

これまで、肌のもと《アミノ酸》と 肌のはたらきを助ける《ハーブ》を活かした さまざまな化粧品を世に出してまいりました。 そこで得られた知見や、美肌へのヒントなどをつづっていきます。

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   暑くなってきましたね。

   陽ざしもますます強く・・・。


   紫外線対策は、されていますか?


   ばっちり?

   
   美肌の追及におこたりのない方であれば、
   さすがに、この季節はより一層のガードをされていますね。

 
   でも、実は・・・




眼からも紫外線の影響を受けています。



   眼は、「見る」 ことを可能にする器官ですね。

   「見る」とは 「光を感知する」 ということにほかなりません。


   すなわち、眼には光に対する感知能力が備わっています。

   「オプシン」という、たんぱく質がこれを担っていて、
   この「オプシン」には、いくつかのタイプが存在していいます。
   
   このたんぱく質の種類の違いで、感知する色が分かれたりしています。

   よくできていますね。


   でも、その中の「Opn5」と名づけられたたんぱく質のはたらきが、
   長らくわかっていませんでした。


   近年、研究が進み、




この「Opt5」というたんぱく質はどうやら紫外線を感受しているらしい



   ということがわかってきたのです。


   で、

   眼が浴びた紫外線の情報は、このたんぱく質により感受され、
   神経を通して伝達されていく、ということです。


   これが眼に存在する、ということは、おそらく本来は、

   時刻季節の認識、といったことに、
   可視光線(=人間が「見た」と感じることのできる光)以外の紫外線も、
   なんらか重要なはたらきをしている、ということを示唆していそうですね。

   きっと、なにか意味のあることなのでしょう。

  
   でも、一方で、これもこれで紫外線情報なので、

   お肌の中の「メラノサイト」も刺激されます。


   そして、しみの元となるメラニン の生成につながります。


   もちろん、肌が直接浴びるときほどの強い影響はないのですが、
   それでも、影響は少なくできるにこしたことはありませんね。




日傘や、つば広の帽子、サングラス・・・



   といったアイテムは、
   それだけで 「肌への紫外線を防ぐ」には、どうみても力不足ですが、
   眼を紫外線から守るには有効です。


   眼に日焼け止めを塗るわけにもいかず・・・

   オシャレも意識しながら、こうしたアイテムをうまく使いこなしたいですね。