Keyboard Magazine Presents Special Talk Show & Live:Secrets of Tetsuya Komuro's Music @Apple Store,Ginza


夕方から、銀座のApple Storeに行って来ました!
17時に到着。
すでに30人ほど並んでました。
18時45分、ようやく店内3Fの会場へ!




19時5分、小室さんを拍手で迎えました。
今日の衣装は、上はFCと書かれたシャツに白の長袖シャツ、下はジーンズでした。


Keyboard Magazine編集者の質問に答える感じで、まずはTalk。
iTunesとの関わり~Far Eastern Windシリーズ配信についてなどなど。
Far Eastern Windシリーズを作り始めたのは、去年の身内の不幸がきっかけ。
その時のお寺の住職さんが、小室さんと同い年という事で、年末にお寺で除夜の鐘とコラボする事に。
その時の模様が、スクリーンに映し出され、この時の着物は、桂子のお母さんに作ってもらったらしいです!
「Far Eastern Wind」のタイトルは、アメリカでもヨーロッパでも生まれない音楽という意味。
最初は、シリーズ化は考えて無かったけど、チャートに入ったのをきっかけにシリーズ化!
「ARASHIYAMA」は、原田大三郎さんの映像が先で、曲が後にできた曲で、マドンナを抜いて1位になった時は興奮したらしいです。
「ARASHIYAMA」のPV、初めて見ましたが、綺麗でした!
どこかで見れないのかな~?
Far Eastern Wind -Autumn」も一昨日まで1位だったけど、今はCOLDPLAYに負けてるね・・・。


後半は、3日前に言われたという即興作曲。
Apple storeで収録した音源を配信した事はあるが、その場で作曲は史上初の試み!
一番多い時に年間90曲だから、1曲作るのには4日はかかるという事で、完成は難しいとの事でスタート。
曲のイメージは頭にあって、それに近付けて行くのに時間がかかるらしいです。
スクリーンにAppleパソコンの画面が映し出され、スタッフの湯浅さんがPro Toolソフトを操作して、小室さんがKORGやTRITONなどで音を足して行く作業。
まず、bpm(テンポ)を決めて、基本となるリズムを作って、シンセを使ってギター、ドラム、ベースなどの音を足したり、ソフトで繰り返したりしながら完成に近付いて行きました。


途中、本気モード!?で上の長袖シャツを脱ぐと、FCと書かれたシャツの後ろはキラキラ光るサッカーボールの絵が!
このシャツは、FCで販売してたシャツなのかな??


最後は、予定終了時刻の20時を15分程延長して、ギリギリまで音を足してくれましたが、ここまで。
完成したら、近いうちにUPするらしいので、MY SPACEをチェックして欲しいとの事でした。


数年前にもテレビで、生作曲の企画がありましたが、作曲の現場に立ち会えるとは貴重な体験でした!
早く形になったの聴きたいです!!