先日


こちらを観て参りました。
結構無理しないと行けなかったのですが、前評判とこのチラシとタイトルで『絶対に行く!』と決心しました。
観た後の感想は

本当に行って良かった…。

って事で忘れないようブログにメモを残そう。



最初の家電達の抗争はずっと笑って見ていましたw
随所にネタが散りばめられていて、笑わずにはいられない。
PS2は反則だった。

人間がいない遠い未来の話なんだな〜と思っていたらメモリーチップをきっかけにお爺さんの記憶がグレコに入ってくる。

そこからは最初のロボ夫婦の話だが、お互いに相手の最後を看取るために作られたロボット。
これでは生きる意味無くなっちゃうんじゃ?
と思いきや

唯一全力でぶつかれる相手としてまた新たな恋がスタートw
それが1000年も続くなん素敵だな〜。

AIやロボット工学が2人によって進歩していくと、やはり現れるよな〜人間を排除したいロボ。

ロボは感情がないから争わない。
人間は争う。
だから排除。

しかしそうはならず人間を排除し終えた現在でも、ロボット達が良く分からず抗争を続けている。

吹原さんの凄い所は初め笑ってみていたシーンが面白いんだけど笑っていいのかな?でも面白いからあはは🤣
と面白い事に疑惑を持たせられるんだけどそれを越えて面白いから笑ってしまう。

深いテーマが内包されているので面白いのに何故か心臓を鷲掴みにされて、面白いのに胸痛いし涙溢れる不思議な脚本です。
憧れるーや。

もちろんこれは体現する素敵な役者ありきの話。
素敵な脚本に役者に特殊衣装、裏方スタッフ全員のパワーが合わさってとてつもない大きな何かを見せられてる感覚。

全員良かったなあ…。
なんだかラブストーリーではあるのですが、関係無しに演者の愛がその人から伝わって来て途轍もなく愛おしく舞台を観てしまった…。

こんな舞台作ってみたいし、やりたいし、立ちたいと思った。

めちゃくちゃ頑張るぞ!
あの特殊衣装ほんと欲しいw


とまあ良くわからん文章を衝動で書いてしまったのですが、こんな私の文章で表せられるような舞台ではない。
それくらいに感動的でエキサイティングで笑って泣けました。

また次も観たいなあ…