流産に気をつける

妊娠がわかり、不妊治療のクリニックへ
行きました。

前にやっていた
血液検査の結果を聞くとともに
胎嚢確認もしました。

AMHの値が異常に低く
45歳くらいの平均値でした。
これがすごくショックでした。

ただ、胎嚢確認をし、
妊娠していることは確かだったので
ほっと安心しました。

後日、心拍確認もでき、
「おめでとうございます。
出産する病院を早めに決めてくださいね。
AMHが低い人は、
とにかく流産に気をつけて。
この宿った命をなんとしてでも守らないと」
と言われました。

つまり、妊娠するチャンスが少ないから
ということです。

よい条件じゃない子宮の中で
がんばっている心拍音を聞いて
涙が出ました。

さらに子宮筋腫もあるので
帰り道
「ごめんねー居心地悪くないかな？」
とお腹に語りかけ、また泣きました。

エコーでは小さな豆粒くらいなものだけど
確かに生命が宿っていることに対して
神聖でいとおしく、厳かな気持ちになりました。

私のところにきてくれてありがとう。

何度もつぶやきました。