年が明けてからだいぶたってしまいました

皆さまいかがお過ごしでしょうか

世の中はすっかり通常モードですね

先週末は自分恋愛塾の10期生が卒業を迎えまして、

みんなの4ヶ月での変化っぷりに感無量でした

そのことはまた書きたいと思います

来週からは次の11期が始まりまして、

そこもお手伝いさせてもらうことになっているので、

とても楽しみです

今日はお気に入りの本の紹介を

最近、久しぶりにお気に入りのこの本を読みました！

死ぬこと以外かすり傷

1,512円

Amazon

「本が売れない時代」と言われる現代で、

数々の著名人のヒット作を生み出している、

幻冬舎の凄腕編集者、箕輪さんの著書です

本当、いつ読んでも生きる勇気をもらえます

箕輪さんの作った本はどれも素晴らしくて、

見城徹さんの「たった一人の熱狂」を読んだ時の衝撃は今でも忘れないし、

前田裕二さんの「人生の勝算」と「ノートの魔力」は私の人生観を変えてくれたし、

尾原和啓さんの「モチベーション革命」は自分の動力の源泉を言語化してくれていたし、

佐藤航陽さんの「お金2.0」で自分の中でのお金の概念が変わりました。

これらの本を読んでた時は、

箕輪さんの存在も知らずに本を手にとっていて、

あとからすべて同じ編集者の人が手掛けていたと

知った時にはめちゃくちゃビックリしました

そんな箕輪さん本人の著書であるこの本は、

いかにしてこんなにも人の心を動かす本を作ってきたのか、

その秘密が余すことなく書かれています。

箕輪さん自身が

「心から面白いと思える本を作りたい」と本気で願い、

そのために無我夢中でありとあらゆる行動を起こしていること。

ありのままの自分の姿をさらけ出すことで、

相手の信頼を鷲掴みにしてその人らしさ全てを引き出すこと。

圧倒的な成果を出す人というのは、

どこまでもピュアに「自分自身」を追求している

ということがよく分かります。

私も周りの目とか、世の中の普通を気にせずに、

とことん自分の気持を追求しているこうと

勇気をもらいました

今日は、今回読んで特に印象深かった箇所を紹介します

それは「ヒーローインタビューを想像せよ！」という章です

箕輪さんは無名時代から、

自分がヒーローインタビューを受ける場面を

イメージしていたそうです

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編集者になりたての、

誰も僕のことなんか知らない時代から

僕は「メディアが取材にやってきたときの俺」

を想像してニヤニヤしていた。

与沢翼の「ネオヒルズ・ジャパン」を作ったときには、

表紙の写真をレスリー・キーに撮ってもらうまでの

攻防戦に冷や汗をかきながら、

「この裏話は雑誌のネタになるな」とほくそ笑んでいた。

（中略）

本を一冊も作ったことがない新人編集者が

伝説の編集者・見城徹に手紙を書き執筆依頼し

一冊のベストセラーを作る。

このストーリーは絶対に記事になる。

そう確信しながらSNSでその姿を発信していた。

すると案の定「大物を口説く方法」という名目での

インタビューが何本も立て続けに僕のもとにやってきた。

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まさに【思考は現実化する】ということ！

箕輪さんも実践済みだった！

ポイントは、

思わずヒーローインタビューを想像しちゃう位の、

抑えきれないくらいのワクワクした気持ちで

行動をしていたということだと思うのです。

例えば人から義務的に「やりなさい」と言われた、

自分的にはあまりワクワクしない仕事のことで、

自分がヒーローインタビューされてる場面って

想像出来ないですよね？

自分が夢中になれる仕事だからこそ、

思いっきりワクワクして、

「これは絶対すごいことになる！」

と自分の中で確信できるからこそ、

その先をありありとイメージできる。

そこに他人の目とか世間の評価なんて関係なくて、

「自分がどう思うか」が全てなんですよね。

ヒーローインタビューを想像すれば、

苦しいことやトラブルさえも

全てが勝利のインタビューのネタになることがわかるので、

逆境を乗り越えるエネルギーも湧いてきます

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逆説的だが、

ヒーローインタビューまで想定して仕事をすれば、

生半可なことは出来なくなり、

ひとつひとつの行動が変わる。

そして、それが実際の伝説を呼び起こすのだ。

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私の大好きな番組の一つに、

「情熱大陸」というドキュメンタリー番組があります

知っている人も多いかとは思いますが、

様々な分野で活躍する人の毎日を密着取材している番組です。

私は中高生の頃からこの番組が大好きで、

いつかこの番組に自分が取材されること

が人生の夢のひとつです

この番組を見ていると、

どんなに華々しい世界にいる人でも、

色んなことを考えながら、

たくさんの試行錯誤をしていて、

それでも確固たる意思を持っているからこそ、

突き進むことが出来ているんだと分かります。

私もそんな風に生きて、

多くの人に影響を与えられる人になりたい。

そう思っています。

なので！

私はこれからは

自分が情熱大陸に出演していることを想像して

にやにやワクワクしながら、

自分のやりたいことに邁進していこうと思います

みなさんも、

ぜひヒーローインタビューを想像してみてください♡

そこで自分が語っていることに、

今の自分へのヒントが隠されているかもしれません

愛を込めて

自分出演の「情熱大陸」を想像せよ！