伊咲はるかです
はじめましての方はこちら！
ずっと優劣の世界を生きてきた私は、
すぐに人からの見え方とか
評価とかを気にする人間でした
進学校という環境。
部活でレギュラーになるかならないか。
受験。就活。営業成績。
順位を高くすること
＝正しいことだと思って生きてきました。
なので、
順位が悪いことは「悪いこと」だと思っていて、
そういう自分には価値がないと思っていた。
だから
自分の価値を見出そうと、
一生懸命頑張って、
常に高みを目指そう、
劣ではなくて優であろうと、
もがいてきたけど、
いつもどこか苦しくて。
必死に頑張って
やっとどこかに手が届いても、
そこに登ってみれば
更に上がいたりとか、
登ってみた先は
もっとしんどい環境だったりとか、
「これじゃない感」
をよく感じていました
お給料が上がっても「なんか違う」
昇格しても「なんか違う」
転職しても「なんか違う」
彼氏が出来ても「なんか違う」
素敵なレストランに連れて行ってもらっても「なんか違う」
こんなに一生懸命頑張っているのに、
どうして私はちっとも幸せにならないんだろう。
明るい未来が見えなくて、
朝が来るのが怖くて泣いた夜もありました。
そんなことを
ずいぶんと長い期間繰り返して、
ある時、
「自分は頑張り方が違うのかも」
と気付いた。
優劣の世界にいることをやめて、
そのままの自分にOKを出しちゃう世界の方が、
よっぽど心地よくて、
よっぽど幸せななのではないか！？
と色んな人からの学びで気付きました。
私の人生において、
とてもとても大切な気付きでした
だから、
窮屈な優劣の世界にいることはやめて、
自由なそのまんまでOKな世界を
選ぼうと決めました。
長年培ってきた習慣は中々消えなくて、
私は今でも
「頑張ること依存症」な節があります。
何かを頑張っていないと不安。
何かを目指していないと不安。
ついつい「がんばります！」と言っちゃう。
人からの評価で左右される人生は
手放そうと決めたはずなのに、
評価に対して
そわそわしている自分を発見したりする
まぁ、人生のほとんどを
そういう世界で過ごしていたので、
引き戻されるタイミングがあるのは仕方ない。
そんなときはいつも、
「私はどんな世界にいたいんだっけ？」
と立ち返る。
競争の世界にいたいのか。
そのままでOKな世界にいたいのか。
そうだ、
私はそのままの存在が受け入れられる、
あたたかくて優しくて
自由な世界を選びたいんだった！
そう思うことで、
そわそわした気持ちも落ち着いてくる。
昔は自分のいたい世界を
選べることも知らなかったから、
競争の世界で
ぐるぐる悩み続けていたけど、
違う世界もあると知ることができた今は、
例え元の世界に引き戻されそうになっても、
ちゃんと世界を選び直すことが出来る
そう、
自分のいたい世界は、
選び直すことができるのです。
あなたがもし
競争の世界・優劣の世界で苦しんでいるなら、
ぜひ優しい世界を選び直してほしいのです。
自分がどんな世界にいるのか？
ぜひ考えてみてください
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました！
愛を込めて
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