仕事が全く評価されない。
大量の仕事をさばいても、高難度の仕事を沢山しても目に見える評価が
されなくて、腐ってた。仕事ぶりが適当になっていた。
大きな案件を顧客から頼まれた。
大きすぎる案件だから、できないわけではないけど、専門の部署にまわそうと
思った。専門の部署に振ることが普通のことだ。
そうしたら、上司が言った。
『君が案件を取ったんだ。君がやらなきゃ。これだけの案件を取る力があると
アピールしなきゃ。見ている人は見ているから。』
涙が出てきそうだった。
上司は私の仕事に気づいていた絶対的な味方だったんだ。