坂下春樹の音楽部屋 -119ページ目

音での会話を楽しむ方法 その1

前々回の日記「ジャムセッションを楽しむ」


「ジャムセッションとは楽器を通しての会話を楽しむところ」

そして、ジャムセッションを楽しむには

「そこにいる人達と音での会話を楽しもうという意思 」

が大切である と書きました。



今回から、その「音での会話を楽しむ」コツを
順々にお伝えしていきたいと思います。



1つ目は

「周りの音をよく聞く」

です。



「そんなの当たり前だよ」
「近くで音が鳴ってんるんだから聞こえてるはず」
と思う方もいるかもしれません。




でも、いざセッションのステージに立つと
緊張して軽いパニック状態になり

「とりあえず何か弾かなきゃ」

という意識になる人が多いです。



そうなると、
自分が演奏することだけに夢中になり
ひたすら音を出し続け
周りの音を全然聞けていない

という状態に陥りがちです。


聞けていないことにも気づかず
わけがわからないまま終わってしまった
という方もいるかもしれません。




そうならないために

自分が演奏することよりも
「しっかり周りの音を聞くこと」
を優先しましょう。



ソリスト(アソリブソロをとっている人)だったら
パニックになりそうなとき
一旦止まってOKです。

そして、一呼吸置いて周りの音によく耳を傾けてみて下さい。
周りの音が聞こえてきたら
演奏を続けましょう。


ベース&ドラムのリズム隊は
役割上、音をキープし続けなければいけません。
そんなときは
周りの音が聞けるくらいの
シンプルなパターンに戻しましょう。




よく
「話し上手は聞き上手」
と言いますが

音での会話も一緒だと思います。

あれこれやろうと思わず
まずは「聞き上手」になるのが
ジャムセッションを楽しむ近道だと思います。



それでは、次回をお楽しみに!