今さらながら、出産の時のことを書きたいと思います。
年末の12月29日(土)15時25分に元気な男の子を出産しました。
40週1日、予定日より1日遅れでの出産になりました。
経腟分娩で、所要時間は48時間5分。
母子手帳には恐ろしく長い時間が書き込まれています
微弱陣痛&ビッグベビーだったため、想像以上に大変なお産でした。
おしるし→陣痛→破水→分娩と、お産の流れは教科書通りでしたが
陣痛が始まって入院してからが恐ろしく長かったです。
わたしの場合、微弱陣痛でなかなか陣痛の間隔が短くならず
子宮口も7センチまでは開いたものの、全開大の10センチにならず
まる2日間、規則的に襲ってくる陣痛との戦いでした。
長引く陣痛のせいで2日間眠れず、しっかり食べることも出来ず
もうミドルサーティの体力&気力が限界を越えそうでした
途中、あまりの辛さに先生に「帝王切開にして欲しい」と懇願。
「今から帝王切開なんて出来ませんよ。大丈夫!産めます!」
「何時間かかるかわかんないのに無理~。もう若くないし。」
「うちの病院は40歳で初産の人だってたくさんいます。
いっくさんはまだ若いほうですよ。頑張れるから!大丈夫!」
「・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・」
こんな押し問答が何度か続き、先生に押し切られました。
当然です。だってもうすぐ頭が出るところでしたから。
あの時は、分娩する体力なんて自分には残ってないと思いました。
陣痛促進剤を使い、何とか無事に出産することができました![]()
マジで子宮破裂するかと思ったけど(笑)
このまま意識がぶっ飛んで死んじゃうかと思ったけど(笑)
人間のカラダってそうヤワには出来てはいないのだ、と改めて実感。
ドゥルンって感覚で、赤ちゃんが出たのがわかりました。
出た瞬間、あの痛みは嘘のように消えました。
ほんと不思議![]()
産んだ直後は、感動!涙いっぱい!・・・ってなるのかな、と思ってたけど
最初に思ったことは、無事産めて良かった・・・
やっとこの痛みから解放される・・・やっと眠れる・・・ってホッとしたというのが
正直な感想でした。
赤ちゃんがいよいよ出てくるという直前まで夫は付き添ってくれました。
もともと立ち合いする予定ではなかったのですが、
出産ギリギリまで、ずーっとそばで付き添って
腰をさすっってくれたり、お水を飲ませてくれたりして
介助してくれた夫には本当に心の底から感謝しています。
泣き言を言ったりして醜態を見せてしまったけど(笑)
そばにいてくれたから頑張れたと思います。
次の日から母子同室だったので
お産の日の夜はひとりで病室でした。
やっとぐっすり眠れる・・・と思い、はりきってベットに入りましたが
興奮していたのか神経が高ぶって全然眠れず・・・
過酷なお産のせいで、アドレナリンが出まくっていたのでしょうね。
ウトウト寝で夜中何度も目が開き、
息子はどうしてるかな、ちゃんと寝てるかな、と気になりながら
朝になったのを思い出します。
思い返してみても大変なお産でしたが、いい思い出になりました。
わたしも辛かったけど、お腹の息子も辛かったと思います。
あんなに辛かったはずなのに、時間の経過とともに薄れる記憶。
もし、また授かることができたら、次は女の子がいいな~と思ったり
『女性は強し。母はもっと強し。』ですね。
それにしても、出産って壮絶な痛みだったなぁ・・・


