先週末の旅先での 久しぶりの発熱から・・・しばらく どよ～～んとしてしまいました、心屋塾認定講師エリージアム認定講師心屋＆エリージアム認定リセットカウンセラーたんぽぽの綿毛 とこりん（河西登紀子）です。先週末 滞在中のホテルで 急に発熱。
熱が出たのは 久しぶりでした。帰ってからほどなくして熱は下がったもののなんかすっきりしなくて・・・ 幸い旅の後は仕事を入れてなかったので 休養しております。来週4月4日（火）は 初級セミナーです。準備を進めながら ベストコンディションに持ち込みますのでどうぞご安心くださいね。ご参加くださる方には前々日の明日 直前の確認メールをお送りする予定です。今日も遠方からご参加くださる方からメールをいただき嬉しくなってる私です。 ありがとう。(*^▽^*)
私ね 先日 最大の自分の宿題としてずっとできずにいた両親に 「お誕生日お祝いしてー」をやっと言ってみてお母さんから 期待していた反応をもらえなくてすごーーーーく悲しかったんだけどね。いい歳して 何言ってんの？！そう思ってる人いると思う…55歳だからね。（苦笑）そうだよね。ふつーーーーで考えたら ごもっともです。(_ _。)でも私は 真剣でした。55年間で 初めて言う言葉だったから。子どもの頃の思い出・・・お誕生日は 悲しい もしくは 何もなければ 普通。父が 仕事の関係で ほぼ不在だったので家族でのお誕生パーティーもなくましてやお誕生日プレゼントも もらった覚えがない。お友達を招いてのお誕生会もなかったので、お誕生会に呼ばれたのは 2年生の時一度だけ。大きなお家の お嬢様みたいなお友達。でも もしかしたら 私、覚えてないけれどプレゼント持っていかなかったのかもしれない。お誕生会がどういうものか きっと知らなかったから。次からは呼ばれなかった。中学生になって 私の成績がよくなったことで付き合う友達が活発な人達に変わり、お誕生会をせざるを得なくなった。母に懇願して中２で初めて お誕生会を開いたが友達が帰ったあとで 疲れたのか母は不機嫌になり 私の変化した友人たちを非難した。悲しかったなー。 だからこそこの家族になって 私が妻や母になってからお誕生日のお祝いは 絶対にやろう！！と決めていた。お誕生日も結婚記念日もお互いの両親のお誕生日や 父の日、母の日敬老の日も・・・・（義理はもめたので途中までになったが・・・）できるだけ 手作りで もしくは 外出して華やかにやってきた。そのおかげかこの家族からは 毎年お祝いしてもらってきてそれだけで 十分幸せではあります。
しかし やっぱり 両親が居てくれるうちに両親にそれを試してみたかった、 言いたいことが言えなかった私の最後のチャレンジのような 私にとっては バンジーだったわけです。それを言い終えて 少しは期待していた私は母の言動に 撃沈しました。お母さんは やっぱり私にさえもお金を使うことが惜しい人なんだなと悲しくなりました。でもでも お母さんはケチだから
もう仕方ないわ。私にだけじゃなく
たぶん弟にでも同じかもしれない。（弟は ダダこねることができる子だったから そんなのいまさら欲してないそうです）お母さんが 「今までごめん」とか 心から「おめでとう」とか言わなかったからって私のことを愛してないわけではないのでしょう。
華やかではなかったけれど
いつも手作りで丁寧に料理したり、
ワンピースを作ったりしてくれてたからね。
私は 今回のことでもう両親に言いたいことは言いつくしたと思っています。最後が ちょっと悲しかったけれど、そのことについて何がそんなに悲しいのか自分で自分を調べることができました。私はね お母さんが私に
快くお祝いしてくれなかったことで、あのね 小さい頃から 貧乏くさいお母さんが 時々嫌だったことを
思い出しました。そんな貧乏くさいお母さんにほんとは貧乏じゃないってことに気づいてもらって幸せに気づいてほしかったんだなーーと思います。お母さんが 「お金ない」が口癖で私も うちは貧乏なんだと思って生きてきました。愚痴ばかりのお母さんがかわいそうだと思っていっぱい私も我慢してきたこともわかってほしかったです。そして うちが今 会社のことお金のことに困ってることを使って、お母さんは そんな心配もないしお金もあるし 幸せだなーって 気づいてほしかったんだなーーと思います。子どものころからずっとお父さんは 仕事ばっかりで家に居ないし、お母さんは 「お金ないない」言うし、あんなにお父さんが働いても どんなにかうちは貧乏なんだと思ってきた私なんですが、いつからか ・・・わりと最近になってですけどね、それって本当？！ と思うようになってきました。特に うちの夫の仕事がつまずいてから・・・大きなお金について考えなくてはならなくなったのでそれに比べて お母さんはなんと幸せなのになぜ それに気づかないんだろうという腹立たしさが私の中にあることに気づいたのです。そしたら お母さんのためにいっぱいがまんしたことを思い出しそれを お母さんにわからせたくなったんです。思い返せば 実家は今 3回目新築した家に住んでいます。私が産まれてすぐが 1回目の平屋の持家でした。お友達の家は もっと大きな2階建てのお家もあったけれど、もっと小さな長屋のようなお家もあったように思います。
それでも子どもの私は
お母さんを信じてたから
私は貧乏なんだと思って生きてきた。
お友達に「貧乏なん？」って言われて
悲しかったけど、
「うん」って言ったよね。
お母さんが地味で なんか恥ずかしい時もあった。お母さんが 悲しそうだから 私も悲しそうにしてた。お父さんが建てた3軒目の 今の実家の車庫には
車が３台あります。
（ポルシェやベンツじゃないけどね（笑））車庫以外に 庭があって そこに今春 甥っ子の車が1台増えています。そんなのに お母さんの頭の中って間違いなく 今も！！「お金がない！！」なんです。。。。。
だからね
今回の お誕生日のはじめてのプレゼント
お父さんからいただくとき、
お母さんは 私の横でぼそっと
気が進まないようなこと言いました。
（そんなにすごい大金を
いただいたわけでもないんですよ。。。｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
「お祝いしてー」なんて言わなきゃよかったと
その時は思いました。）
でもね 今回の悲しさから 私が気づいたこと
それは
お母さんからお金をもらいたかったというよりも私は きっとそんなお母さんよりお金持ちになるわけにはいかなかったのかもしれないなーと思います。お母さんに お母さんは 貧乏じゃないんだよと気づいてほしくて「お母さん ほら貧乏じゃないよ。いっぱいお金あるやん。それを私にくれてみて。」それを試したかったのかもしれないね 私。私は 夫の会社というものを使ってお金に困る人生を選んじゃったのかなぁ。お母さんが 私より貧乏じゃないって
気づいてくれるまで。お母さんには 「お母さんには お金あるよ」ってことをただただ 知ってほしかったんだな。「お母さんは幸せなんだよ」ということをわかってほしかったんだな。先日の私の最後のバンジーな宿題も私的には失敗してお母さんは相変わらず不幸で我慢ばっかりだった自慢をするから「やっぱりお金がなくてかわいそうなお母さん」をまた見てしまって撃沈したけれどもういいや。
お母さんは変わりませんでした。私は お母さんに
お母さんの幸せをわかってもらうために
私の幸せを止めなくてもいい。
「私が お母さんより貧乏にならなくてもいい。」「私が お母さんよりお金もちになってもいい。」
お母さん 私は 疲れましたぞ。 (＞＜;)
満席ありがとうございます。
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～心のブレーキを見つけて外す～
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（アシスタント：
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