こどもが泣くのが許せない時・・・

こんにちは。

本日2記事めです。

心屋＆エリージアム認定リセットカウンセラー
たんぽぽの綿毛　とこりん（かわにし　とっこ）です。　

こどもが　泣くのは　普通のこと・・・なんですよね。

だけど　ただ普通に泣いていたとしても

その子が
ほんとに心の底から泣けているのか
それとも
気もちを押し殺して　静かに泣いているのか、

それによって
その後の人生に　違いがでてくるのかもしれません。

産まれたてのあかちゃんにとっては　
泣くことが　とっても大切なことです。

産まれた瞬間、
あかちゃんが元気に泣いてくれたことで　
「生きてる♡」と知らせてくれて、

産んだお母さんは　
あかちゃんの泣き声を聞いて
産みの苦しみを　一瞬で忘れることさえできるほど
あかちゃんが泣くことは　大切なことだったりします。

その後も
空腹も　おむつも　体調の悪さも・・・

あかちゃんは泣くことで
あかちゃんの気持ちを知らせてくれる。

あかちゃんが泣くのは　お母さんやお父さんには
とっても嬉しいことだったり
あかちゃんが　生きていくための
大切な　大切なことだったりします。

でも　あかちゃんが泣くたびに
お乳をあげたり　
おむつを替えたりしなければならない
おかあさんは、

夜もなかなか眠れずに
だんだん　あかちゃんが泣くことが
つらくなることもありますよね。

そして　もう少し大きくなって
あかちゃんから　こどもになった頃から

「泣く」ことは　いけないこと！！
「泣く」ことは　はずかしいこと！！
のように　
親や先生から　教え込まれることが　
ありがちなのかもしれません。

「もうあかちゃんじゃないんだから
我慢できるでしょ！！」
「わがままは　いけません！！」
みたいにね。

私の場合は　長女一人を育てている頃は
まだ気持ちの余裕もあって
そこまでイライラしなかったと思うのだけど

二女を出産後
長女が　急にぐずったり手がかかるようになって
予想していたとはいえ
長女が泣きわめくと　すごくイライラしていました。

まだ3歳にもなってなかったのに
駄々をこねて泣きわめく　長女に

「お姉ちゃんなんだから！！」
「お姉ちゃんのくせに！！」
「お姉ちゃんでしょ！！」・・・って
鬼の形相で言っていたかもしれないです。。。

住宅密集地なので
あまりに泣きわめくのが　隣近所に聞こえると
「どうしたの？」と　
心配してやってくる人達がいたからです。

そして　そんな
周りを気にする母になっていた私も
子どもの頃、

「お姉ちゃんなんだから！！」
「お姉ちゃんのくせに！！」
「お姉ちゃんでしょ！！」って　叱られて

ぎゃんぎゃん泣きわめいて
自由に暴れまわる弟を見ながら

あんなふうに私はしてはいけない
あんなふうにしたら　はずかしい
私はお姉ちゃんなんだから・・・と

大きな声で泣けないこどもだったのです。

いつもしくしく　こっそり泣いて
それでもみつかったら
学校では　「泣き虫」とからかわれて

私は　こらえることができずに
すぐ涙が出てしまう自分が　
はずかしかったのでした。

あかちゃんのときには
遠慮なんてせずに　
思いっきり泣いてただろう私。

物心ついてからは
しくしく静かにしか泣けなかった私。

いつまででもしくしく泣いてたら
「しつこい！！」と叱られたり
「泣き虫！！」とからかわれたりして、
また悲しくて悔しくて　
声をひそめて泣いていた私。

おとなになってからも
自由に泣きわめくこどもをみると
許せない気持ちになっていたのは

我慢してきた小さな私の気持ちが
『私はそんなことできなかったのに』
『私もほんとは大きな声で　泣きたかった』
と叫んでいたのですね。

自分の子供が泣きさけんで
どうしようもない時は
お母さんも
「ママも泣きたいよーーーー」って
一緒にわんわん　泣いたらいいですね。　

。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

大人だって　泣いていいんだよ。
泣きたい時は　泣いていいんだ！！
我慢を　やめよう！！

わたしはだんだんわたしになる
なぜ子供の泣き声が耐えられないのか？

ぢんさんが　Fbでシェアしてくれた記事
マンガで　わかりやすいから　読んでみてね。　('-^*)/

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