おはようございます。


昨日は オバマ大統領の広島訪問が実現しました。

長い長い時間を経て、

歴史的な一日になりましたね。



心屋&エリージアム認定 リセットカウンセリングマスター

たんぽぽの綿毛 とこりん(かわにし とっこ)です。 tanpopo☆☆わたげ





私のこれまでの人生は まだ50年余りですが
(結構長い?(笑))
振り返ってみると

“お金”に とらわれた人生だったなぁ・・・と

つくづく そう思います。



始まりは 子供の頃から もうすでに!です。

私のお母さんは 「お金がない」とよく言っていたから、

私も うちはそうなんだ・・・大変なんだと思って


おそらく 弟が生まれた頃 5歳くらいには もう

「お金を使うのは悪いこと 貯めるのはよいこと」

と思っていました。



おこづかいも もらったことがなく、

ないから もらってはいけないものと思っていました。



お父さんは 見栄っ張りなところがあって

正直言うと お金がないようには 見えませんでしたが、

そんなお父さんに お母さんは不満そうで

その愚痴を聞いて 私はさらに

「お金を使うことは罪だ」と思ったようです。




そうはいっても 必要なものは

お母さんも 買ってくれていたと思います。

でもぜいたく品は どうだったのかなあ?



誕生日のホールケーキも なかったし
(ろうそく ふ~っ!と消したことなかった)



成人式の振袖も 

お父さんは 「要るだろう?」と聞いてくれたけれど、

私が 「要らない」と言いました。

お母さんを想って。。。のことでした。




私の結婚が決まった時、

夫の家族は 裕福だったので

見栄っ張りのお父さんは 

それなりの準備が必要と思ってくれましたが、

お母さんが それに大反対!!



そこで 父と母の喧嘩を見て

私は 申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。



喧嘩のとばっちりで 私もお父さんになじられて・・・

私の全貯金を 「これを使ってください」と渡したので

私は現金を一円も持たずに 嫁いできました。



思い出しても あの騒動は

とても悲しかったできごとでした。



それでも お父さんが

私がみじめな想いをしないように

準備して嫁がせてくれたので、



私はずっと 『親に返さなくては!!』と思って

過ごしてきました。



何十年も経っても すこししか返せなかったけれどね。


それが ある日突然!!返すどころか

例の会社の倒.産騒ぎで

こちらのほうが 大変になってしまって・・・・。



もうそれは 大変悲しくて 

私は 生きているのも辛いほどでした。



それは 

「親にお返しできない私には 価値がない」

そう信じていたから。




心屋塾のBEトレで 

ぢんさん(心屋仁之助さん)に質問したとき


「なぁんだ・・・お金はあったんだ」

「お金をじゃぶじゃぶ 使ってやる」

「会社にお金を貸してやるか!!」 と言わされて




「え~~~~負債はあるけど お金はないのに」・・と

今思えば 

お母さんと同じように「お金ない」と思いながらも 
(;^_^A



ぢんさんのくれた魔法の言葉のように、

「なぁんだ お金 確かにまだあるわぁ~」

私だけのために お金じゃぶじゃぶ使ってやるーー」
  (これは 質問したあの日に ぢんさんが繋いでくださった
   つぐみさんからも もらった言葉です 特に太字の部分を)

「会社にも 貸してあげるわよ!」 と言いながら



恐るおそる それをやってきたら・・・

やがて

「お金がない」 ばっかり言うお母さんに

「お金ちょうだい」ということができました。
(ごくごく最近のことです・・やっと・・・)



だって お母さんの方がお金あるんだもの。(笑)



それでもなかなか 「ある」とは言わないお母さんですが。

だって お母さんは いくらお金があっても

もっと上を目指してるみたいだから

本当に「ない」と思ってるんですよねぇ。
(-"-;A

「ある」のにねぇ~。



振り返ってみると・・・


そんなお母さんより 私の方がお金なくなって

お母さんに「助けて」と言える日がくるように・・・



あんな
会社や家や収入がなくなるような) 厳しい現実がやってきて.....

そして 

ぢんさんや つぐみさんが教えてくださったように

私が自分だけのために お金を使える日がやってきて......


そしたら

お金が減る日がやってきて(笑)........


やっとこさ お母さんに 

「助けて お金ちょうだい」 と言える日がやってきて.....




お母さんも しぶしぶ(笑)

「しかたないね~助けてあげるわ」という日が

やってきてくれたんですね。



お母さんの愛情を お金という形ではもらえなかった私は

お母さんが ワンピースを作ってくれても

ご飯を作ってくれても それは 愛とは受け取れず



「私がほしいのは それじゃない!!」

「○○ちゃんみたいに 私にも私がほしいものを買って!!」

と ほんとは言いたかったけれど 

ずっと言えなかったんです。



それを言うために 起こったこの現実。

ならば もうそんなに怖がることもない。



お母さんが いざという時 助けてくれるなら

いや実際には 望む形では助けてもらえなくとも

ずっと言えなかった言葉

「お母さん 助けて」を言えたし 

また何回でも もう言えるので



私の苦しかった人生

“お金”にとらわれてきた人生を 終えられました。



これが 自作自演コントだったのかぁ。。。?
(;^_^A



もう返さなくてもいいなら

お金なくなっても なんとかなる!
これ夫の得意な言葉なんです(笑))

そんな気さえしてくる今日この頃です。



実際にゼロになったら  どうか知らん・・・けれど、


その時には このブログも続けられなくなるから

その前に ここで報告しますね。 
(〃∇〃)



心屋仁之助さんの記事

ほんとはお金が欲しいんじゃない
「これ以上何を頑張ればいいのかわからない」





 とこりん対面&電話(スカイプ) カウンセリング 
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おかあさんと たんぽぽの綿毛をとばした

       
ちびとこ

          Illustrated by Aya
 このちびとこを描いてくれたAyaは
 心屋仁之助さんの
 
今年のカレンダーのイラストをデザインした、
 マスター24期で同期の イラストレーターさんです。
 かわいいイラストの数々を Ayaのブログでご覧になれます。
           Ayaのブログへ どうぞ



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心屋仁之助講演会

NHK文化センター京都教室で2013年5月18日(土)での講演をきっかけに、全国各地で講演会が予定されております。 

スケジュールは、以下の通りです。(2016年1月10日現在)
お問い合わせについては各主催者へお問い合わせください。
心屋では問い合わせに対応はしておりませんのであらかじめご了承ください。


2016/4/17(日) 京都/けいはんなプラザ(受付中
2016/4/23(土) 千葉/松戸市民会館(受付中
2016/5/3(火)  福島/南相馬市民文化会館 (受付中   

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20164 8() 神奈川/関内ホール(受付中
2016520() 東京/浅草公会堂(受付中
2016630() 千葉/千葉市民会館(受付中
20167 1() 東京/たましんRISURUホール(立川市市民会館) (受付中