おはようございます。

心屋認定リセットカウンセリングマスター
たんぽぽの綿毛 とこりんです。

朝夕が すっかり涼しくなって
秋の訪れを感じる 今日この頃ですね。


少し肌寒く感じて のどが痛いなぁ。。。
みなさんは 体調崩されていませんか?


先日 父に続き 今度は夫が入院し
少し忙しかったのですが
やっと普段ののんびりペースに戻ってきました。
(のんびりしてないと ブログが書けないわたしです


お世話になった病院で
管理栄養士さんと お話していてぱっか~~ん!!

わたしのなかに
『手作り料理が すばらしい』 という法則 
あったことに 気がつきました。

これは まぎれもなく
ずっとずっと とても丁寧に 
お料理を手作りしていた
私の母から 受け継いだらしい法則でした。

しかし
そんな法則 受け継いでいるとは・・・
実は自分では意識してなかったし・・・
最近 なんか苦しかったんですよね

それは・・・

管理栄養士さんに
「最近のお家での お食事はどうですか?」 と聞かれ、
答えるのが 恥ずかしい 私がいました。

『どきっ!!
(  ゚ ▽ ゚ ;) 最近 料理してない・・・』  から

でした。。。 



以前は 結婚して間もなくから 

塩分や脂質の制限食を作っていたわたしでしたが、

ここ数年間 私は 
料理というものをを忘れたのではないかと思うほど
料理してないんですよねぇ~。。。
(///∇//)


制限のある食事を 手作りするのは
夫の身体のためであり
同じ健康的な食事をとったら 
小さな娘たちの健康にもいい・・・
と思っていたし

なによりも 夫は兄弟を
同じ病ですでに亡くしていたので

本当は
夫がいなくなってしまう恐怖を 私が感じたくない・・・
そう
私が怖かったから!!
怖さを感じないための
そして 
もしかしての時に 私が!!罪を感じないための
頑張りだったのだなぁ~と
今では そう思うようになりました。

私が完璧主義だったこともあり
また 
義理の親から期待されてると思っていたのもあり

栄養指導を受けに行ったり
本を読んだり
料理を習ったり
とてもとても がんばってきたと思います。

そんなふうに 料理に関しては
すごく頑張っていた私でしたが・・・・


更年期だったり
ショックなことが続いたり
仕事がつらくて 家事ができなくなったり・・・
いろんなことが 重なって
料理はどんどんできなくなっていきました。


苦しくて 苦しくて
心屋へ行ってから 
「がんばらなくてもいいよー」
「逆をやろうー」
を 知ったからというのもあります。

そしたら あんなに頑張ってやっていた料理 
もう全然 できなくなった。。。
(;´▽`A``


最近は お弁当を買ったり
お惣菜を買ったり
外食をしたり・・・
そんなことが多いです。。。
 (作るとしたら 私よりも夫や娘が作ってくれる)

ほんとうは わたしは 料理なんて
もしかしたら 好きじゃなかったのかもしれません。

ぢんさんの 「ママの歌」の
お惣菜買ってもいいよ~♪  で号泣しました

それでお惣菜買いまくって
もう お惣菜も欲しいものがなくなって
最近は お刺身とか買っています。。。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

さすがにお弁当箱に 菓子パン詰め込むのは
まだやってないけど (笑) 


そんな 最近の私なので
はずかしいなぁと思いつつ・・・ 
管理栄養士さんに 本当のことを言うと  
(///∇//)

意外にも 管理栄養士さんは 優しい笑顔で
私の話を聴いてくださって

「カット野菜使ってもいいんですよ~」
「私も 使いまくりですから」 とお話してくださって
お惣菜や外食の場合にも使える
たくさんの手抜きの裏ワザなども
教えてくださいました。

『いいんだ~~♡』
『栄養のスペシャリストさんも
  カット野菜を使っているんだ。。。いいんだ♡』

「それは健康のために よくないです!!」
って言われると思っていた私は
すごくほっとしました♡

なんだか 栄養士さんが
カウンセラーの私の 
カウンセリングをしてくださったような。。。
(/ω\)


そして 管理栄養士さんのカウンセリングで 
わたし 長い間・・・
「料理は手作りが すばらしい」・・・と思っていたことに
きづいてしまいました。

父が 畑で作った
自然の旬のものを使って
手作りの料理を作ることが 
栄養的にも 健康的にも 経済的にも
そして 愛情も込められて 最良である!!

母にそう言われたことはないし
母が 私にそれを強要したこともありません。
しかし
私がそう思い込んでいたのは

まぎれもなく 私の母が 専業主婦の鑑であり
昭和を生き抜いてきた もったいない精神も手伝って
外食もせず お惣菜も買わず・・・
「手作りしたら こんなに安全で安くできておいしい」と
言いながら
家での食事を 丁寧に作ってくれていた
そんな母だったからなんですね。
 (愛情ですけどね・・・呪縛になってました)

私も 手抜きで お金もったいなくて
何がはいってるかわからない
お惣菜も外食も よくは・・・ない!! と思っていました。

自分が友人とランチする日は
前もって 夕食の下ごしらえをしてから
出かけていました。
罪悪感を感じていたのか。。。
だから 料理できないわたしになったことが
苦しかったんだぁ~。。。


たまぁに 家族で外食しても
『手抜きしてしまった!!』
『もったいない!!』・・・と 思っていて 
『おいいしいなぁ~』 と 『楽しいなぁ~』 を
感じないようにしていたなぁ。。。


苦しかったなぁ~~。。。。
  

でも こんなに手抜きしたけれど
夫の身体は まだ大丈夫だし
管理栄養士さんに
塩分の摂り方も
基本ができてるから大丈夫と言ってもらえました。

あんなに怖がって塩分計算してご飯作らなくても
外食も もっと楽しめばよかったのにね。


私の料理史 (そんなたいそうなものではないが・・・)

①恐怖におびえながら きちんと料理する
    

②くたくたになっても それを続ける
    

③強制終了を迎え 全然できなくなる
    

④罪の意識にまみれる
    

⑤心屋で 「いいよ~~」 「逆をやれ~」と言われ
罪悪感にまみれながらも 
逆(お惣菜買う・外食など)を 〇と思うようにして実践!!
    

⑥なんとなく それでも大丈夫かも~を体験する
 (手抜きでも家族に責められない 
       夫の身体も意外に大丈夫)
    

⑦管理栄養士さんも 手抜きすると知る!!
  (そして 私を許してくれた・・・気がする
    

⑧私の中の 罪悪感「手作りしないとダメ」が消える
    

⑨母も最近お惣菜を買っているらしいと知る 
( ̄□ ̄;)!!
    

⑩なあんだ 料理 手作りしても手作りしなくても
   どっちでもいい~~♪
    

⑪その時の『何が食べたいか』
『作りたいか作りたくないか』 で選べるようになり
作りたい時は 食べたいものを作って食べる
作りたくない時は 買ったり外食で 食べたいものを食べる
    

⑫『おいしい』を感じることができるようになる
作りたい時しか作らないから 料理が楽しくなる

今は⑪と⑫を行ったり来たりかな?
それでも まだ あんまりお料理していません。
でも以前のお料理のレベル・・・
もうそこまではもどらなくてもいい・・・よね。

もっと 食べることが楽しくなるまで


おかあさんと たんぽぽの綿毛をとばした
          ちびとこ

            Illustrated by Aya

 このちびとこを描いてくれたAyaは
 心屋仁之助さんのギターのピックをデザインした
 マスター24期で同期だった イラストレーターさんです。
 かわいいイラストの数々を Ayaのブログでご覧になれます。
           Ayaのブログへ どうぞ


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アドバンスのかよちゃんが コバの起業支援セミナーの様子を
  こちらで 紹介してくれました。