京都のbeトレに行って 私が決めたかったのは

「マスターコースに3回連続落選したけれど

これからも 応募し続けるのか もうこれで終わりにするのか」

ということでした。


ぢんさんに


”はよぅ あきらめなはれ” なのか

”あきらめたら そこで終わりだよ” なのか

それをぜひ聞きたいと思いながら 朝一番のバスで京都に向かいましたバス


そう思う私の中で もう一人の私は

初めて行くbeトレライブの場で そんなことができるだろうか
いや きっといつものように できずに終わる。。。

それとともに

そんなこと聞いて 
あきらめなければならなくなった時の寂しさを 一人で抱えて 
京都を出るときの自分を想像したら・・・
このブログも もう書けないよ・・・
せっかく 読者になってくれた人に、黙って閉じる?・・・
とか妄想しながら 京都の街を歩いていました。


でももう そんなこと考えても仕方ないので
途中から すべて成り行きにまかせて
「聞いてもよい」 「聞けなくてもよい」 にすることにしました。


それからは 昔 私が鬱で病む前に憧れていた
栗原はるみさんのお店に行って ゆっくりごはんを食べて割り箸コーヒー
のんびりと シルクホールに向かいました。

いっぱい並んでいるのかなと思ったら 意外にも2番で
それで ぢんさんかぶりつきの席に座れることになりました。チョキ

そして その後 勇気を出せて
質問できることになりました。


ぢんさんに「マスターコースにいけば○○になれる」
○○に何がはいる?

と聞かれ カウンセラーになると言うのが恥ずかしい私は
きっと いっぱいなれない言い訳を連発した気がします。


正直言って 私がマスターコースにもし行けたとしたら
その先 どうなっていくのか・・・私にもわからない。

なのになぜ行きたいのか・・・考えてみる。

私が初めて心屋塾に行った時
苦しいと思いながら 大好きではなかった仕事に戻っていたので
うさこさんやコバさんの姿に 憧れたのかもしれない。

心屋塾に触れるごとに
病院で楽になった自分を超えて もっと癒されて 
私の根っこや 前提に気づかされ
楽になっていく自分を感じ
これは ほんものだと 思ったのかもしれない。

昔々 心理学を専攻したのに
それを直接生かせる仕事につけなかったから
未完の思いがあるのかもしれない。

苦しかった私が作ろうとしてきた家族だから
苦しくない私になって
家族にも 幸せを巡らせたいのかもしれない。

欲張りだから もっと楽な自分になりたいのかもしれない。

どれかなのかもしれないし 全部そうなのかもしれない。
学生時代に学んだ心理学は もう歳を経過ぎて 大忘れで
自分でも自分をわかりかねています。
それに 自分で自分の心は なかなかわからない。
だからこそ こんな歳になるまで
苦しみながら生きてきたのだと思うのです。

でもね 
開場前に ガラス越しに見るカウンセラーさんたちは
みんな キラキラ後光がさしてるように見えて
やっぱり うらやましくて 憧れているのは間違いないみたい星


話が それてしまったけれど

ぢんさんが 「やっぱり私じゃ だめなんだ。。。」という
私の考え癖の中の「だめ」を 捨てて!!と言ってくれました。

「わたしこのままで素晴らしい」んだって。

そして 会場の中に 5回目でマスターコースに当選した人をみつけてくれました。
あとでわかったのですが 彼女は 私と同じく去年の秋の京都で
アッコさんの 上級ワークショップを受けていたももいさん
お話を聞かせてくれて 本当に勇気づけられました。
つないでくれたのは 心屋塾で最初っからよく会うタカ。ももいさんとマスター同期です。ありがとう。

だから 「だめ」な自分としてではなく
今度から「このままで素晴らしい自分」として
応募してみようと思います。

そして なんかしらんけど教の夫が
「60歳でも70歳でも 応募し続けたらいつか当たるかもよ(笑)」
と私を変に励ますことを伝えると
ぢんさんには 「最年長受講生めざしてみる?」
と言われたので
ずっと あきらめずに 応募してみるかな?

と あきらめないという決断をすることになりました。

もし また落ちても
「やっぱり私じゃ だめなんだ。。。」 ではなくて

「わたし マスターコース最年長受講生めざしてるんですけど、それが何か?」
って 言えばいいもんね(笑)音譜


(京都でひとりランチ)


実はこのランチの前に
地下鉄で みなりんさんをみつけました。
でも お会いするのは初めてで 声をかける勇気がなく・・・
その後会場で みなりんさんが
「わたしも一人ランチだったの。
声をかけてくれたらよかったのにぃ。」 って言ってくださり
とっても とっても後悔しました。
だからこそ・・・もあって勇気を出して質問したのかな。

この日のすべて すべてに感謝です。