今週から5クール目が始まっていますが経過はまた後日。


先日、LINEでリンパ腫グループ りんぱらー(現在25名の大所帯ww)に参加させて頂き、そこで教えて頂いたのですが

今日、NHK Eテレ(かつてのNHK教育)で悪性リンパ腫について放送されていました。

今日の健康 増える血液がん「悪性リンパ腫」

15分という短い番組でしたが、知識のない人には非常に解りやすいかと思います。

akikoさん、教えて頂いてありがとうございました。

りんぱらーの皆さまはこの病気についての知識がかなり豊富なので、物足りなかったようですが、悪性リンパ腫は細分化すると種類がかなり多いので、15分番組だと仕方がないですよね(^^;

再放送もありますので、まだの方で興味のある方は是非。

再放送 3/18(水) 午後13:35~13:50


そこで、5年生存率の話がありました。

私はブログプロフィールに発覚から治療経過についてまとめていますが、予後や生存率のことはあえて触れていません。

理由は当てにしていないからw


番組では、悪性リンパ腫全体で

5年生存率が60%

だそうです。

白血病など、その他の血液のがんの中では、5年生存率は高いと。


ちなみに、私も治療を受ける前の主治医からの、予後(今後の見通し)について説明がありました。

私の場合、国際予後因子5項目に当てはめて考えると

●臨床病期 ステージⅢ以上
→横隔膜の上下に存在
●LDH 高値
→基準値10倍

に該当。

ちなみに該当しなかった他の項目は
○60歳以上
○リンパ節外病変2つ以上
○生活レベルの低下

※卵巣はリンパ節外病変だが、1つと数えられているので該当せず


で、結果は予後中間群。
(very good、good、poorの中でgoodに該当)


この予後中間群(good)の予後は

4年の全生存率 79%

なんで、世間でよく言われる5年生存率ではないのかは不明(苦笑)

でも、この全生存率79%というのは
若い人から高齢者を含めての統計だから、あまり気にする程ではないということを主治医から言われました。

なので、当てにしていません。


そして…
今、私が受けているDA-EPOCH-Rでは、患者年齢(19~52歳)、中央値は30歳(今の私と同じ)で

5年生存率 97%

でも、患者51名の統計なので、R-CHOPと比較してどちらが優れているかについてはまだ結論が出ていないようです。

なので、これも当てにならないというか…f(^^;


そのようなことが、治療前の説明書には記載されていました。


まぁ、健康な人でさえ
5年生存率100%なんて有り得ないしね。


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