楽しかったなぁ
そして終わってさみしい
これは楽しみにしていたイベントが終わったあとに必ず付いて回る物なので
『いくら何でももう慣れるだろ?』と思うかも知れないがいつになっても慣れない
ましてやあさひ☆だからな、無理
アンケート用紙に「登場キャラクターの名前の共通点は?」って設問があった
鶴岡、海老沢、富士田、亀田、朝比奈、辰雄、松崎、若菜、長田、福永、小松
最初は『おめでたい言葉が入っている』と答えたが千秋楽になってから
「これがハピプラの略なんちゃうん?」と思い『ハッピーな言葉が入っている』に解答を変えた
ボキャブラリーが足りなくて"プラ"の部分が思いつかなかったからだが
単なる思いすごしの可能性も笑
一筋縄では行かない行動をする人ばかり
思わず「ウソでしょ?」が出るのも頷ける
どんでん返しのどんでん返し
花嫁を式場のプランナーに取られた花婿が
映画[卒業]よろしく取り返しに来る場面でそれが全部演技だったと
ネタばらしして大団円と思わせつつさらにもう一展開
当のプランナーが花嫁に真剣に恋してしまい…でもそれも実はサプライズという話
ただ実際にはいくつか伏線が張られている
序盤で海老沢が「花婿だけをサプライズにかけるのは不公平だ
花婿と花嫁の両方を驚かせてこそのサプライズプランだ」このセリフと
シェフの持田は海老沢が惚れた女性を客である朝比奈優と思っており
「高校の時"も"バイト先のお客さんを好きになった」云々の話を持ち出すも
海老沢が好きになったのは鶴岡なので(作品中では明確にされないが)
「今回はそれとは違・・・」(ここで持田に話を遮られる)
つまり海老沢が好きになった相手が朝比奈優で無い以上、
幸平が奪い返しに来た花嫁を取り返そうとするはずが無いということ
まぁこれを1回見ただけで読み解けというのはさすがに無理な話
舞台は結末を知った上で複数回見ることによって見つかるものも多々ある
ミステリーを読み漁ってきた経験が観劇に役立つとは思ってなかった
それでもやっぱり謎は残る
海老沢が花嫁を強奪する暴挙に出るシーン
幸平が花嫁に初めて愛の告白をしてハッピーエンドと思わせるくだりで
海老沢が抜け殻になったように見える時が何回かある
本当に落ち込んでる男を演じてたからという考えも出来るが
それを見せるのは神の目線でもある観客にしか必要の無いもの
もし仮に海老沢が本当に朝比奈優を好きになって撃ち殺したとすれば
現場にいた証言者によって「そう言えばあの時様子が変でした」と
証言されることによって意味のある行動になるが花嫁強奪はあくまでも演技のはず
もしかすると海老沢は本当に朝比奈優を好きになっていたのではないか
こんな妄想をするのはきっと俺だけ笑
それだけのめり込めるいい舞台だった
相馬あこさんのほかの舞台も見てみたくなった
そしてなおりん可愛い

