私は
今年の4月にお兄ちゃん
そして中学生になったばかりの
12歳のいとこを亡くしました。


彼が亡くなったという連絡を受ける前
私は母に関する悪夢を何日も見ることがありました。
友だちは心配をして
ドリームキャッチャーをくれたりして
だから今日の夜母に電話をしようって
思っていたところに
母とおじから連絡が入りました。
こうゆうことって
起きるんだよね。


本人を見た今でも
全くもって信じていないし
どうして彼なのか
なんで彼じゃなきゃいけなかったのか
全然理解ができません。


私のいとこは
父方の祖父母がいないことから
私の両親を祖父母のように思ってて
小さい時からよく家に遊びに来ていました。

住んでるところは違うけど
弟みたいな存在で
控えめだけど愛くるしいとこがあって
おじさんと兄ちゃんにそっくりで
父さんも兄ちゃんも
いつも家に遊びに来たときは
遊んであげたり
普段できないことをしてあげてて
この4月からは中学生になったから
なかなか私とは話したりしなくなって
おばさんおばさんってゆったり
叩いたりしてくることが多くなって
あー思春期ってやつだなー
なんて微笑ましく思ってたりして。

でも密かに
高校どこいくのかなー?とか
同じとこきたら面白いなーって
考えたこともあって
身長もいつの間にか大きくなってて
声変わりもして
携帯だって持ち始めちゃって
少しずつ大人になって
少しずつ楽しいことが増えていって
かわいい妹が出来たから
毎日楽しいことでいっぱいな生活を
送っていたのかなって思ってて
卓球部にも入ったから
何件も何件も探して
少し控えめなところがあるから
先輩とかにいじめられないようにって
色とかデザインとか悩んで悩んで
スポーツバッグを買ってあげて
誕生日やクリスマスも
これからデートしたりすることもあるだろうからって
少しずつ大人っぽい洋服買ってあげて
でも全然着てくれなくって
そしたらおじさんが
まいからの服は大事な時にしか
着ないんだよねって教えてくれて
すごく嬉しかったりとか
思い出したらキリがないんだけど
そんないとこが
突然亡くなりました。

夜眠りについて朝起きる
みんなが当たり前だと思っている
朝起きるということが
彼には出来ませんでした
朝目を覚まさないだなんて
誰もがそんなこと予期してないし
11月12日の13歳の誕生日を前に
こんなことが起こるなんて
思ってるわけもなく
一瞬にして家族が悲しみに包まれました。

彼は家族のみんなからも
そして学校の友だちからも
愛されていて
短い人生だったけど
きっと幸せだったんじゃないかなって
思います。

まだ信じてないところもあって
家族の誰しもが
まだ立ち直れてないけど
彼の分まで
やりたいことをやって
後悔のない人生を送っていきたいと
思いました。

朝目が覚めるということが当たり前じゃないこと
毎日出来る限り一生懸命生きること
家族とは何もなくても連絡をとっておくこと
たくさんの人と出会っておくこと
人から愛される人間になること

12歳の彼から
たくさんのことを学びました

特に今カナダにいる私にとっては
すごく考えさせられた出来事だし
別に強制するわけじゃないけど
若い子たちにこそ
もっと可能性があることとか
諦めちゃいけないこととか
考えて欲しいなって思いました。

だから今度は私が
教師として生徒に
教えていかなければならないのかなって
思っています
最後までおばさんにだけは
優しくないようです。
でも彼が亡くなった次の日が友引だったので
葬儀が遅れて私が間に合ったのは
彼が待っていてくれたのかなって
優しいところもあるじゃんって
ちょっと見直しています。



長文、
読んでくれてありがとうございました
少しでもなにかを感じてもらえたら
嬉しいです!
朝からバタバタ!!

フライトが13時だったし
片付けもあったし
洗濯物も置いていくわけにいかないし
とりあえずインターンの先生は
快く承諾してくれたから
いろいろやってから
空港に向かえたよ煙


まだ何も信じてないし
なんにも感じないけど
意識とは別に
受け止めようとしてる自分がいた。


とにかく
今は日本に到着することが目的。





無事につきますように。
今日はバイトのあと
よしきとけんじと串で井戸端会議!




そしたら
まさはそこでチームの人と
Farewellやってるってゆう笑




そして
まいバイトのあとなのに
店で一番声でかいってゆうウッドストック
いつものことか笑






からの
カナダの携帯で
日本の携帯テザリングしたら
お母さんからのラインと
おじさんからのメールが13件。




いとこが亡くなった
ってゆう内容。



ひたすらパニック。



飲み屋だったけど
友だちに申し訳なかったけど
親と兄ちゃんに連絡して
何が起こったのか聞いて
でも全く信じられなくて
もっとパニックになって
とにかく家に帰って
まず帰りの飛行機とらないとってなって
もう無我夢中でフライト予約して
インターン中だから
学校のカウンセラーにも連絡したし
先生にも連絡して
荷造りして
とりあえず明日の便で
日本に帰ることにした!






信じたくない事実

でも受け止めなきゃいけない事実

百聞は一見にしかず

自分の目で見ないと信じられない

嘘だと信じて

日本に帰ります