GOAT引退
前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。 理由はまあ、やっぱりブレイディ引退のショックと寂しさですね……。 プレー続行を信じてたんですよね。バッカニアーズとの契約はあと1年あったし、シーズンMVP級の活躍したし、ラムズも追い詰めたし、まだまだトップクラスのQBであることを証明したわけですから、当然やるだろうと。 しかし、現実は厳しい。ESPNがブレイディ引退報道を出したときは、飛ばしだろうと、早とちりだろうと思っていたんですが、ある日いつもどおりNFL公式HPを見に行ったら、本人の引退宣言……。固まってしまいましたよ。 ブレイディは、かつては「50歳までプレーできる」と言っていたほどですし、実際にそう思わせるほどのプレーを実行してきました。しかし、彼はこう言っています。「自分の時間とエネルギーを他のことに集中する時がきた」 「他のこと」というのは、ブレイディブランドなどのようなビジネスのことも当然ですが、自分的には「家族」なんだろうなと理解しました。ブレイディの年齢でトップで居続けるためには、日々の生活全てをフットボールに捧げるくらいのストイックな活動が不可欠であることは想像に難くない。どうしても家族とゆっくり過ごす時間は限られてくるのでしょう。ペイトリオッツ以外のチームでスーパーボウル制覇を成し遂げた以上、このあたりで満足して家族のために尽くそうと考えたのではないかと思います。 また、報道のタイミング的に、プレーオフ敗退の直後だったことも関係している気がします。グロンコウスキーが、敗退後に「今この瞬間に来年プレーするかどうかを決めろ”と言われたら、今の俺はノーと答えるだろう」と言いました。そのくらい、長いシーズンを戦い終えたフットボール選手の疲労と痛みは甚大なものということなのでしょう。ブレイディももちろん例外ではない。心身ともに疲れ切っていて、敗退のショックもあれば、しばらくフットボールから離れてゆっくりしたいと思うことでしょう。 私は、その後にブレイディが「(復帰が)絶対にないとは言い切れない」「6カ月後にどう感じるかは分からない」と言ってくれたことに嬉しく思います。今はゆっくり疲れを癒やしていただいて、またフットボールをプレーしたいという情熱が抑えられなくなったならば、是非とも戻ってきてください。 トム・ブレイディ、GOAT、お疲れ様でした。本当にありがとうございます。