スキージャンプ女子の高梨沙羅選手が17日、スロベニアで行われたワールドカップ個人の第14戦で優勝して今シーズン8勝目を挙げ、ワールドカップ総合優勝を果たしました。ジャンプのワールドカップで日本選手が総合優勝したのは、男女を通じて高梨選手が初めてで、高梨選手は16歳4か月でワールドカップ史上最年少での優勝となりました。