これまで約42年間指導に携わって来ました。

その中で小学生の時には活躍していたのにその後は活躍出来なくて。

という生徒を多く見て来ました。

小学生の時がピークでした！ってよく聞きますがそれって誰が決めたん？

いくつか例を上げますが、男子にみられる傾向の一つが身体が大きくガタイが強いこと。

そして男子はガタイが良くなれば自ずとタイムアップします。

なので、成長期にはトレーニングメニューを個別に決める必要があります。

それをしないと成長が止まるとともにタイムも止まります。

そして女子も含めた傾向のいくつか。

その中でクラムジー。

急激な成長により体のバランスが変わり、上手くできていたことが上手くいかなくなったり、
器用にできたことが不器用になってきたり、体が重くなってきたり、キレがなくなってきたり、
今まで出来てきたことが上手くいかなくなる時期です。

わかりやすいところで、フギュアスケートの真◯ちゃんがそうとも言われています。

後はスティフネスやイップスを確認。

水泳、体操、卓球、フギュアスケート等。

早く始めれば始めるほどレベルアップするのが早くなります。

ですが、人にはそれぞれ成長曲線が違います。

その人にあったトレーニング指導をするとに心がけています。

小学生の時がピークでした‼︎という男子と今は取り組んでいますが、インハイ行ける勢いです。（他県で部活のみの活動）

誰が決めたんピークって！ってからスタートしましたが、今は過去を振り返ることなく前だけを向いています。