Ｆ１カナダＧＰで一句

「猛追を　かわしカナダの　初夏の島」

　Ｆ１カナダＧＰは、モントリオールの人工島にあるジル・ビルヌーブ・サーキットで決勝が行われ、予選７位のキミ・ライコネン選手（マクラーレン・メルセデス）が、ミヒャエル・シューマッハー選手（フェラーリ）の猛追を約１秒差でかわし、今季３勝目を挙げました。

　ＢＡＲホンダ勢は、予選６位スタートの佐藤琢磨選手、予選トップのジェンソン・バトンともにリタイア。フェルナンド・アロンソ選手（ルノー）も完走できないなど、波乱のレースでした。