道具の工夫で「投げる・打つ」の野球型の遊びがどこでも可能に！

こんにちは。
埼玉県川口市に総合型地域スポーツクラブ「きゅぽらスポーツコミュニティ」を立ち上げて4年目になる石井邦知です。

今回は体育の日に文京区の目白台運動公園で行われた「目白台運動公園フェスタ」で企画協力させていただいた時のことについてお伝えさせていただきます！




これまでのイベント企画協力は、リングビーメインですることが多く今回もリングビー体験を実施するというところから出発しました。（※リングビーとはゴムスポンジでできて様々な投げ方や捕り方が可能な遊具です）



しかし、総合型クラブの中で定期的に活動を重ねる中で、遊び方の幅も広がってきておりましたので、今回はリングビーに限らず投げる・打つに関するものは複数用意させていただきました。

当日は天候が心配でしたが、少ないながらも何組かの親子の皆さんに体験していただけてよかったです。

具体的に投げる・打つに関する用具は以下のようなものになります。



投げるものに関しては、ヴォーテックスフットボールというちょっと変わった遊具もあります。（先が球型のため野球用のグローブでキャッチすることもできます）



一方で打つことに関しては、打つものをボールでなくバドミントンシャトルにすれば、飛距離の限度もありますので公園でもまわりへ迷惑はかからないでしょうし、公園以外の限られたスペースで実施することも可能になってきます。（バッドはカラーバット、シャトルはバドミントンで使えなくなったシャトルで十分です）




9月に女子野球W杯で日本代表が4連覇を成し遂げたようですし、日本のプロ野球人気を見ても
日本は野球の強い国なんだと思います。

ただし、「ブラジルは誰でもサッカーができる」のとは異なり、日本では野球禁止（ボール遊び禁止）の公園が増えたことで、一般的に野球（投げる＆打つのベースボール型ゲーム）をする機会が減ってしまっているというもったいない状況が起きています。

その一方で（野球に関連する）様々な道具や遊び方は開発されていて、やり方次第で似たことは誰でもできるなというところを今回再確認することもできました。

ボール遊び禁止により公園でどうやって遊んだらよいのかわからないという思いを抱いている方たちも全国に大勢いらっしゃるでしょうし、新たな遊び方を今後広くお伝えできたらと思います！

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