自転車の普及で生活が変わる | SPORTS PLANET スポーツプラネット

自転車の普及で生活が変わる

都知事が決まってこれから都政が大きく変わっていく予感を持っている一都民です。



そんな中、新しい取り組みとして興味深いものがありました。補正予算案として挙げられたのが、自転車走行レーンの整備促進、自転車シェアリング普及促進で、約14億円が計上されているという。

海外では自転車の活用がかなり推進されていて、走行レーンはもちろん、レンタル自転車なんかもよく見られます。先進国である日本としては環境、国民の健康を考えた上で、進めて行かなければいけないもののひとつと考えられていました。



また、この度オリンピックが東京で開催される事が決まり、それに伴って自転車走行レーンの整備やレンタルなどの「自転車環境」を整えて、競技場間の移動を自転車で行い、安全で快適な移動が出来るようにするというのも狙いだそうです。



自転車大国であるオランダでは移動の主流が自転車となっています。

戦後は車が普及し車中心だったそうですが、車による事故が増え、その中でも子どもの事故死が増えた事から自転車社会への変換運動が起きたそうです。子どもの安全を考えたのが始まりだったのです。

今では



このように自転車レーンが完全に整備され、車道と分離されています。





東京は交通量が多く、変換は大変かもしれませんが、自転車社会になって行く事は今後の日本を考えた上でとても必要な事かもしれません!

松田