この記事、2度目のセルフリブログになるみたいなんですが、なるほどいいこと書いてますな。笑

 

「父性」と「母性」は「固い(堅い)」「軟らかい(柔らかい)」とも言い換えられるので、父性グループの1・4・7・22の数秘は「固い」ですし、母性グループの3・6・9・33の数秘は「軟らかい」です。

 

「4」の人は堅実で保守的なので一見「姉系」に見えますが、思考的には父性的なのです。「6」も保守的なところはありますが、「3」系の柔軟性が働くため「妹系」ですし、「4」よりは精神的にかなり夢追い人です。

そしてこの「3」とも「4」とも上手くやっていけることが、「6」(や「9」)の苦手相性の少なさに繋がっています。「6」は「7」とだけは相性が悪いのですが、「3」と「4」と同じく相補的な関係であるとも言えます。

 

数秘家の桝元つづり先生によると父性グループの数秘は「自分が正しいと思ったことに忠実で、正義感が強く見える」なんだそうです。母性グループの代表である「6」なども正義感と紐づけられることの多い数秘ですが、「6」は家族や仲間、自分の所属しているコミュニティなどを守ることを第一義として行動しているので、その根本は似て非なると思います。

 

 

それにしても、この分類では3で割って2余る「2」・「5」・「8」・「11」に共通する性質がなかなか出てこないのが毎度のことながら頭の痛いところですね。(両者の中間か?というとそう単純でもない気がしますし。)別にハブっている訳ではないのですが…。