首位を独走していたヤクルト6連敗、それを追う阪神が3連敗の間に、番長のDeNAが上がってきましたね。

というより、阪神との2・3位対決をDeNAが3連勝で制したんですよね。

 

スワローズとベイスターズじゃ世間的な注目は少ないにせよ、明日からの3連戦は本物の首位攻防戦といって良いと思います。

 ちなみに、なんとヤクルトが3連勝してもマジックの再点灯はありません。これはこの1か月ほどで、相当に差が詰まったことを意味します。

 

ここに来て、DeNAの試合消化の遅さも(日程調整面での心配はあるが)プラスになってきました。

ヤクルトファンとしてはともかく、リーグにとっては緊張感のある試合が最後まで続くということであり、いいことだと感じています。

 

無論、阪神もまだまだ優勝を諦めるには早いですし、巨人・広島まではAクラスの可能性は残っています。

SNSでは相も変わらずネガヤクが喚いていますが、元よりいいことばかり続くということはプロ野球(に限らず、「プロ」の世界)ではあり得ないことです。

 

その裏でチームの不調なんか関係ない!と言わんばかりに村上宗隆選手が最年少40号を成し遂げました。もしかしたら、彼は宇宙人かもしれません。