昨日のヤクルトvs阪神の練習試合。

3回こそいい感じの連打で点をとったけど、他の回は相変わらずの貧打。吉田大成が頑張ってる、というのはよくわかった。雄平も元気いっぱい。年齢が背番号(41)に追い付いても、元気にやってそう。

そして課題の守備、レフトはバレンティンの退団によって守備力が上がったものの、今年も三塁は鬼門になりそう。うーん…ホームラン打っても私が監督なら廣岡はDH制じゃなきゃ使えないですな。解説の真中さんが言うとおり、内野手のレベルが上がらないと防御率改善は無理ですよ。

対する阪神、実は私は今年は優勝候補本命に挙げているのですが、なんか…打線が今一つ元気ないですね。優秀で層の厚い投手陣を生かし、15年ぶりの悲願の優勝を果たすには、どうしても打線の奮起が必要です。
あと、細かいことだけど、阪神のビジター用のユニフォーム、変わったよね?全体的に地味で、日ハムのビジター用のと似てきちゃった感じ。しかも、日ハムのが金閣寺とすると、阪神のは銀閣寺。わかるかなぁ?

オープン戦もそうだったが、観客がいないので、実に白球の音がよく聴こえて、私のような音で世界を認識するタイプには、なんとも楽しいテレビ観戦でした。