昨日は、世田谷の某ゴッドハンドさん(スゥエディッシュ系アロマトリートメント)にお邪魔しました。
散々「細くなったよ」アピールしたおかげか、
脚から施術してもらえることになって
絶品でした!
でもこれは少し考えれば当たり前なんです。
今の自分の身体でどこが魅力的、あるいは綺麗に見えるか。
わざわざ1万円クラスのお金を払ってリラクゼーションに行く人の中に、それを考えていない人っていないとは思うんですが、
これはとても大切です。
何故って、これは大雑把に言えば
「あなたの身体のどこに感覚細胞が集中しているか」
ですからね。
アロマトリートメントでは、官能的な側面がやっぱり大事。
となれば、ちゃんとその部位を癒してもらった方が
クライアントだけじゃなく、セラピストさんの脳内にもいい化学反応が起こり、絶対に気持ちよくなるのです。
言い換えると、
クライアントが、疲れている部位だけに希望を集中させないほうが、この手のリラクゼーションは上手くいく
のです。
あと、気持ちよさを声に出すのをためらわない。
(サロンの恥はかき捨て、ですよ)
アロマは自分の体調を考えて、なおかつ直感的に自分で決める。
こういったことがちゃんとできれば、
よほどのことがない限り、今の日本で1施術1万円以上取るお店の場合、その施術は必ずいいモノになるはずです。
そう、
「『施術の良しあし』は、実は施術者の腕だけではなく、
クライアントのレディネスに大きく依存する」
のです。
ここにマッサージ、アロマトリートメントといったリラクゼーションの神髄があるといっても過言ではありません。
ある程度以上のサロンであれば、
その施術の気持ちよさを決定するのは、実はほぼあなた次第なのです。
だって、それを感じているのはあなたの脳ですから。
勿論、初めてに行くサロンの場合はこれに加えて、担当した施術者との「肌と魂の相性」はありますが、それは二度目以上なら「札を返せば」いいことですからね。
久々にこの手の記事を書きましたが、実は美容系の話の構造はスピリチュアルと全く同じだってこと、気づいていただけましたでしょうか。