実は数日前から、ネットで東工大の数学の入試問題を手あたり次第当たってました。
(このサイトなんかが良いと思われます。)
結果として、先ほどの記事が作れてよかったです。
数学は、「私の栄光と挫折」を一手に引き受けているので、なかなか中立的に(あるいは「無感情に」、といってもいいかもしれません)語れないジャンルなのですが(その劣等感によって私はかつて、かなり親しかったあるブロ友さんとの間に決定的な亀裂まで引き起こしています)、
やっとそれができるときが来たんだな、と。
まぁ、いろいろ思い出せば「痛い」思いもするにせよ、
15年の歳月は、さすがに私を「数学の(=に生命線を握られている)SMB」から脱皮させるには十分でした。
それをポジティブというのか、都合の良いすり合わせというのか、
単に私が数学の部外者になっただけなのか、それは分かりません。でも、
「もう(大学入試レベルの数学のすべてが)分からなくてもいいんだよ。もっと大きな母集団で見れば、分かるものがあるのがすごいんだよ。」
という「心の声」は、私の背中を大きく押してくれた気がします。
そう、今の私にとって「数学」はすべてじゃない。
でも、だからこそ昔取った杵柄として、遠慮なく利用しよう!
こう思えたからこそ、一歩進めた。
それは、単に目標を矮小化させているのとは、少し違うはずです。
今の私にとって、数学は(「へぼ将棋」的な意味での)「趣味」ですから!
まだまだ万全ではないにせよ、ひとつ大きな憑物が落ちた感じがしますね。
明日は1か月半ぶりの競技カラオケやりますよ♪ギラギラギラギラ☆