SMBです。

 

元来各々の人間の「持ちエネルギー」は、様々な要因によって

刻一刻と変化していくモノではありますが、

そこそこに共感能力が高く、それを武器として生きている人の場合

(ゆえに、以下は元々が「ゴーイング・マイ・ウェイ!」な人にはあまり関係のない話です。)

対人、それも特に

大切な人との間でのトラブル、諍いが起きるときは

要注意です。

 

だって、

普段ならあなたにとって「対人」は

得意分野であり、プラスのエネルギーを

与えるはずのモノなのに、

そこで失敗してしまっているのだから。

 

もちろん、そんなあなたのことですから

対人でミスをする前に、

体調を崩したり、

あなたの「苦手分野」である

機械的な事務仕事に苦しめられたり、

身の回りの

日用品にトラブルが多発したり、

 

こういったことで

本来のパフォーマンスを発揮できない中、

「うっかり」余裕のない

イライラした状態で

大切な人に対応してしまい、

その結果、

さらに落ち込んでしまう。

こういう「負のスパイラル」が

必ずあるはずなんですよね。

 

そんなときの特効薬は、ただ一つ。

あなたの、その悲鳴を上げている

心と身体を

安心できる「誰か」に

(人間以外の生物、自然や無生物でも可)

預けちゃってください。

 

私の場合ですと、「25」日生まれの数秘「3」なので

元々社交家(「3」)なうえに、

母性的な部分も父性的な部分も兼ね備えて(「25」)います。

そんな私は、

自分自身のケアを、

いわゆる「自分へのご褒美」を

普通の人よりは潤沢に行う必要があるのですが、

様々な理由から、

満足に行えないケースがあります。

 

多くは経済的理由からですが、

それ以外にも理由はあります。

特に今回のように、

一段目標を高く置いて、痩身に挑戦しているがゆえに

普段だったら「100%癒し」のアロマセラピーに

つぎ込めるはずの資金が枯渇しているだけでなく、

「そもそも、アロマも痩身もって、人としてどうなのよ」

(単純な構図ですね。笑)

みたいな場合です。

 

ただ、私は気づいてしまったんですが、

実は、この「人として」が

そもそもの罠なんです。(笑)

 

何故ならば、

人に生命力を与えるモノは、

「人として」なんてレベルには存在しませんから。

 

勿論、人である以上

「人として」ある程度は

ちゃんとやらなきゃダメです。

でも、経験上人は

1か月以上

「『愛されない』状態の身体」でいると、

精神的に確実に

おかしくなります。

ハードな状態の日々を送っている人であれば、

2週間程度でも、おかしくなることもあります。

 

前に書いたことがあると思いますが、

この『愛される』はすなわち、

『愛情をもって触ってもらえる』って意味です。

それはなにも、別に性的なことでなくても構いません。

つまり、

アロマ・スパ・マッサージ・温泉・プール・海水浴・バーデなど、

とにかく

「『人として』をミュートして

心から解放され、リラックスし、リセットできる時間」

が必要であり、

それは、一言でいえば

「自分自身のQOLを最優先する」

ということになるのですね。

 

言い換えれば、

人間としての義務、

そして、「現代人が重視する『意味』」からの解放が

必要だってことです。

いま私は、

得意分野で大量失点し、苦手分野にも苦しめられ、

体調は不良で、日用品のトラブルも多発し、

壊れかけている状態ですが、

まだ助かります。

ただし、ここまで来てしまうと

「水着システム」より

「裸(前述の理由により、紙ショーツ1枚は可ですが)システム」

の出番に近いのも事実です。

 

でも、よく考えれば

私は一人暮らしで、訪ね人もそれほど多くなく、その気になれば「裸システム」を自宅で気楽に行える立場。

アロマ関係のグッズもまだまだ豊富に取り揃えてますし、

普通の人よりは、遥かに好条件が揃っています。

これは、私が元々「弱い心」の持ち主なので

自らを守るために、伝統的にそうしているのです。

 

ただ、「裸システム」で一つだけ注意すべきは、

それが精神的な満足を伴わない限り、

過剰な自慰には走らない方が良いという点です。

過剰な自慰は、確実に自尊心を傷つけます。

だからこそ、自慰は英語でself abuseともいうのです。

結果、「トータルのQOL」で見るとかえって下がります。

 

人間というのは、本来(何らかの意味で)好きな人と

(何らかの方法で)肌と肌の直接の触れ合いができないと、

決して、精神的には満足できないのです。

「さとり世代」や「草食系」の方々がいくら格好つけて、屁理屈で根本的解決から目をそらしても、そのダメージは自分に帰ってくるだけです。 

 

あなたが20・30代の独身貴族、あるいはそれに相当する身分であれば、QOLのために全予算(可処分所得)の5割は割いていいと思います。

最近巷で流行りらしい「まだ見ぬ老後が怖くて怖くて、20代から貯金系」な方々に警告します。

あなたが大金持ちならともかくも、

そんな生き方では「30代で生物学的には老後」になりますよ?

 

とあるアメリカの大富豪は、「私は貯金なんて、40歳まで1ドルもしたことがない」と言っています。

若い時期はお金よりも、チャンスと自分のQOLを優先しましょう。

 

それで自己破産寸前まで行くほど(本当に破産してはダメよ。(笑))のスパ好きが増えたら、こんなデフレ不況はとっくに終わってると思うけどな♪ギラギラギラギラ☆