一番好きな映画教えて!

 

これはなかなかいいお題ですね。

映画といっても、「全米ナンバー1ヒット」でさえ星の数ほどありますし、
ジャンル分けしないと難しいかな。
 
ベスト・オブ・ヒューマニティー:
「グリーン・マイル」(1999 アメリカ)
 
文句なし!私にとって、これを超す映画はないですね。
当時よりクリスチャ二ティーの自覚はあった私ですが、こうして
日々スピリチュアルを語る身となった現在は、
ああいう「超人的な、不思議な力を持った人」って絶対にいると思うし。
 
ベスト・オブ・ラブストーリー:
「ビューティフル・マインド」(2001 アメリカ)
 
実話をもとにした話で、ここまで「奇跡」を感じさせてくれる話も少ないですよね。
これを見た当時(2002年)はまだ数学専攻でしたが、むしろ躁うつの闘病開始後に
DVDで何度も見て、その都度「自分にとってのアリシアはいつ現れるのだろう…」と思って泣いていた記憶があります。
 
一見すると(彼の脳内で展開されている「妄想」ですが)サスペンス物でもあり、一人の天才の数奇な生涯を描いたように見えて、その内実は完璧にラブストーリー。
特に、1時間45分地点でのアリシアの台詞である、
 
I need to believe that something extraordinally possible.
 
には、「私が人生で最も感動した愛の言葉」の称号を与えたいです。素晴らしすぎますって。
 
ベスト・オブ・コメディ:
「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」(1989 アメリカ)
 
アラフォー世代には「コメディ映画のバイブル」のようなシリーズです!
中でもパート2は、過去(1955)・現在(1985)・未来(2015)の3つの時代を股にかけているので超面白い。
 
それにしても、主人公一族の宿敵であるタネン家から、ガチでアメリカの大統領が選出されてしまった2017年は、
この世界にとって「another 1985」なのだろうか?気になります。
 
ベスト・オブ・アブサーディティ(不条理):

これだけが唯一闘病開始後の映画です。当時「世界で最も美しい100人」に選ばれていたシャーリーズ・セロンの、役作りのための体を張った増量で話題になりました。
実話をもとにしているとはいえ、とても悲しいながらとても深い愛の物語であり、素晴らしい映画であるにもかかわらず、
当時、東京での公開は(確か)渋谷シネマライズだけ。バカにしとんのか!
おそらくはグロテスクなシーンが多いからでしょうが、こういう姿勢だから(少なくとも私の選ぶベスト映画選には)日本映画が1本も入らないのだよ。
 
ここではアメリカ映画だけを取り上げましたが、
もう少し広いジャンルで見ると「戦場のピアニスト」(ベスト・オブ・戦争映画)など、アメリカ映画以外の外国映画もないことはないです。
…まぁ、私はコンディションが良くないと見られない映画ですけどね!
 
なお、ここに↓の作品を入れなかったのは私の快復の証かもしれませんね(全快ではありませんが)。
 
まぁ、これを入れるくらいだったらよほど↓の作品を入れたいかも。
でも、これこそ絶対にありえないし、なんか私的にはズレてるのだよな。
 

私にとっては、こういう記事が実は精神力いちばん使うんです(いろいろフラッシュバックしますからね)。

深夜じゃなきゃ逆に書けないですよ。

 

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